なぜなんだノーマジーン…ついに今夜、私の眉毛が細い理由を大公開!!僕らには『伝えておかねばならないこと』がある。

未来拓く、みうらひらくです。

空を見上げていても、眉毛は生えてこないようだ…。

生きていれば色々なことがある…良いことも、悪いことも。
その全てを受け容れることは簡単ではないけれど、時間は待ってはくれません。

今夜は覆水盆に返らずという諺から学ぶ、ケーススタディーです。
何なら後悔先に立たずでもいいです。

コトバンク
デジタル大辞泉より

覆水(ふくすい)盆(ぼん)に返らず

《周の太公望が斉(せい)に封ぜられたとき、離縁して去った妻が復縁を求めて来たが、盆の水をこぼし、この水をもとにもどせたら求めに応じようと言って復縁を拒絶したという「拾遺記」中の故事から。前漢の朱買臣の話として同様の故事が見られる》
一度別れた夫婦の仲はもとどおりにならないことのたとえ。
一度したことは、もはや取り返しがつかないことのたとえ。

常日頃傲慢を絵に描いたような発言を繰り返している私が、年輩者の言うことは聞いておくべき…ってキャラではないのは重々承知しております。

もっと聞く耳を持っていれば、全然違う人生だったろうと思う。
ま、それが良いか悪いかは誰にもわからないし…今さら仕方ないこと。
大切なのは今までの反省を無駄せず、これからに繋げること。

やっぱり長く生きている人や、先輩の言葉は耳を傾けて聞くべきなのです。

もちろん、それをどう取り込んでいくかは、あくまでも自由で自分次第だけどな!!

一つ、実例を挙げてみます。
反省すれども後悔せずが基本の自分の人生において…数少ない後悔と呼ぶべき気持ちがあるとして、その中で最大級のものが、亡くなった祖母に対してもっと優しく接するべきだったなぁという感情なのです。

父方は祖父祖母ともにすでに他界。
母方の祖母も亡くなっていますが、祖父はとっても元気です。

じーちゃん(91)から教わったことは多い。

DSC_0632未だに会えばパワーをくれるしな☆

このじーちゃんの相方である祖母が亡くなった時のことを、私はどうしても忘れられません。
忘れたくないことでもあるし、忘れてはいけないことでもあると思っています。

祖母は言っていました。

そんなに眉毛を細くしていたら生えなくなるぞ、と。

20代前半頃か…当時髪の色は七色、そしてロン毛だった僕は笑って答えていたものです。
多分、当時は細眉が流行っていた…ハズ、だ。

「うっせーな、んなわけねーじゃんYO!!」
「頭ハゲても、眉毛ハゲるわけねーじゃんYO!!」

暴言を吐いていたわけです。
目の前でリウマチで苦しむ、実のばーさんに向かってね。

もし、その人がいなかったとしたら、自分は確実にいない。
両親だの祖父祖母だのって人たちはそういう存在です。

終わっている…。
本当に終わっていました。

さすがに書けないドン引きさせるレベルで、ゲス発言を連発していた当時の俺。
いや…ゲスの極みです、本気(マジ)で。
私以外私じゃなかったわけです、本気(ほんき)で。

今さら謝ろうにも謝れないのです。
この世にいないのだから。

たとえ東京からタクシー飛ばして帰っても、死に目に会えなきゃ何の意味もない。

これを読んでくださっている全ての人に伝えておきたい。

大切なことを伝えたい相手がいる人は、すぐにでもその思いを伝えた方がいい。

基本的に無宗教の私としては、死後の世界や生まれ変わった後のことを話すつもりはありません。
亡くなった人に何かを伝えようとしても、それは後の祭り。
亡くならずとも、伝えられない状況は起こり得るし…そうなってからでは遅いのです。

きっと伝わっているとか、天国から見てくれているとかって言葉を否定しようってわけじゃない。
そう思うことで救われる人は確かにいると思うし…それはひょっとすると真実かもしれない。

でも、それでも私はやはり…人間、生きているうちに伝えないとダメだと思う。

そうしないと後悔するから。

誰だってせずに済むのなら、後悔なんてしたくないでしょう。
もっともっと話したいことがあったとか、あんな風に言うんじゃなかったとか…そこには後悔しかない。

実際私にはそういう気持ちしか残っていない。
だからこそ、後悔しないように生きなくてはと強く考えているのです。

人を傷つけるような発言をすることはよくないし、してしまったと自覚したらすぐにでも謝ったほうがいい。
極論すれば、相手も自分もいつその気持ちを伝えられない状態になるかわからないのですから。

常々時間は超大切と言い続けるわけもここにある。
くだらないことに使っている時間なんてないはずなのです。

誰だって一人で生きているわけじゃないから、誰かに伝えたい気持ちはきっとある。

それがたとえ悪いことであっても、伝えようと思っても伝えられない状態になるよりは伝えたほうベターだと思うなら、伝えたほうがいい。

誰かと接するとき、私はそう思うのです。

何だこりゃ的エントリーになっちゃいましたが、そーゆーこと。

眉毛は生えてこなかった、ということ。

これ読んで『あ!』と思い当たること、伝えたい相手が頭に浮かんだ方は、ぜひ伝えてから眠ってください。
すでにいない相手に伝えたいことがある人だって、そうした思いを二度としないように心がけておくことには、きっと大きな意味があるはず。

それは平和への近道にもなるんじゃないかな。

おっと、眉毛は書く程度なら良いかもしれないけど、育毛剤を塗るのは危険なのでオススメできませんYO…塗ったことないけど。

細眉ブームが来て、ずっと終わらなければ良いのに☆

本日はまた一つ、みうらひらくの秘密が暴露されちゃいましたね。
細い眉については書いたので、明日は太いところについて書こうかと思います。

また明日!!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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