行かない人はスルースルー!!僕らがイオンに行く理由…その誘引力の秘密を探ってみる。

未来拓く、みうらひらくです。

昨日のエントリー、言葉が足りず、人によっては誤解され、お叱りのご連絡を頂戴したりしましたので…一応まとめを書いておきます。
失礼いたしました。

当然、ドーピング自体には反対です。
どんな世界でも同じ…要するに認められていない方法を用いて、自分に都合がいいように結果をねじ曲げようとする人間はアウトです。

もちろんシャラポワは褒められたものではないけど…私としては完全にアウトだとは感じませんでした。

アウトには違いない。
しかしアウトになるなり方にも、プロフェッショナルとしてのなり方がある。
個人的な感覚ですから理解できない人にはできないと思いますが、逆に言えばわかる人にはわかっていただけると思います。

散り際の美学的なやつ。
ま…シャラポワ散りたくないって言ってたけど。

さて。
シャワポワをダシにして伝えたかったことは、毎度おなじみ政治の話。
政治の世界では特に最近、餅屋のくせに餅がマズい店が多いんじゃないかという件です。

素人より餅つきが下手な餅屋に行こうと思う人はいないだろう。

だからこそ、素人の意思がダイレクトに反映される直接民主制という制度に一定の魅力があると感じている部分はありますが…それはあくまで議会制民主主義を補完する役割にとどめるべきと感じているのが正直なところです。

本日は私用で…先日から何かと噂の京都3区、長岡京市に来ております。

京都市に隣接していることや、かつて一瞬は都だったという歴史もあり、街の規模は大きくありませんが、暮らしやすい街としてそれなりに人気があるとか…。

暮らしやすい街って、よく見聞きするけど一体どんな街なんでしょうね。
価値観の相違により答えは千差万別だと思いますが…その中の結構な数が、近くにあると喜ぶであろう施設があります。

それがイオン。

正確には長岡京市内ではないのですが、市内からもすぐの京都市南区にイオンモール京都桂川があります。

イオンの回し者でも、民主党の回し者でもありませんが…私、イオンにはそこそこ行きます。
私の地元である岡山県津山市にもイオンモール津山がありますし、岡山市には西日本の旗艦店だという中四国最大級のイオンモール岡山が一昨年末開業しました。

岡山の田舎街に大型SCができたということで、開店当初は(当時は”ジャスコ”でしたが…)そこに行けば誰かしら知っている人間に会える、という話が仲間内で広まり…当時、東京に住んでいた私も帰省した際には寄っていたものです。

津山市に住むようになった今でもそこそこのペースで寄ります。
今やイオングループの店舗に行ったことがない人は少ないのではないでしょうか。

そんなイオンの魅力って何でしょうか。
ここまでの地位を築けたのには様々な要因があるのでしょうが、現実としてリピートしてしまうだけの魅力があるわけです。

将来的にジャイアントキリングを目指す私にとっては結構な問題であります。

端的に言えば、安心感だと思うのです。

20日30日5%オフだから…じゃないよね。

日本中のどこの店舗に行っても…大して代わり映えがしないのも正直なところですが、あらゆる面で最低限のクオリティが保たれていると期待できること。

これは地味かもしれないが、スゴいこと。

不慣れな地で安心したい場合は行ってしまう。
お客さんにファミリー層が多い理由は、それが一番デカいだろう。

安心を届けられるサービスには、少なからず価値があります。
政治の大きな役割として、安心や安全の確保は絶対に忘れられないところです。

身近なところにこそ、大きなヒントが隠れているかもしれません。

それでは今日はこの辺りで。
また明日!!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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