TMT(Town Meeting Tsuyama)開催!!特派員による会場からの潜入レポ。

未来拓く、みうらひらくです。

本日、第1回タウンミーティング津山が津山東公民館にて盛大に開催されました。

津山東公民館は築2年弱の綺麗な建物です。

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そして、ほぼ身内と呼ばせていただきたい顔ぶれの本日の参加者はッ!!

精鋭総勢8名ッ!!

その内2名は超絶に若い男女ッ!!

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おやまぁ、カワイイこと☆

これからのこのまち…この国を背負って立つ存在。

この子たちのためにも、私たち大人がしっかりしないとなと思うわけです。

ご参加いただいた皆さま、遅くまで有難うございました!!

そして今回はご参加いただけなかったけど、お問い合わせをいただいたり、興味を持って事態の進捗状況を見守ってくださった方々。

是非次回、参加してくださいね!!

一度やっただけじゃ意味はない。

この会を継続的に開催していくことを固く誓い合いましたし、次回以降の方向性についても熱い議論が飛び交いました!!

第1回目の本日。

”津山を元気にするために”という壮大かつ曖昧な目的達成のため、何をどのように行っていくべきかという話がなされました。

メインの楽しみ(?)美味しいケーキを食べる様子…。

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議論風景…。

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興奮のあまりサングラスが外れる、議論が過熱しコップを握り潰す、でも最後には仲直り、ケーキを食べさせ合った後の熱い抱擁etc…。

それらの名シーンは撮影しそこなったため、次回以降にご期待ください。

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岡山県第3の都市でありながら、岡山倉敷という2トップからは置いていかれまくっている津山市。

語弊を恐れず、ルサンチマンたっぷりに表現すると…比較的暖かく、瀬戸内海に面した県南部は豊かなイメージ(岡山市倉敷市はコッチ)。

そして対照的に、寒くて山に囲まれた県北部は、文字通り…”お寒い”イメージ。

この南北格差を感じたことがある人は決して少なくないと思います。

バスケ少年だった中学生の頃。

県南に行くと普通に身長が180cm以上ある子らがボコボコいて、津山市内にはそんな選手はほとんどいなかったため…”食い物が違うんだろ”って話していたことを思い出しました。

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悔しくないとか、気にしてないとか、嘘だわな。

負けてられんでしょ、やるしかないでしょ、だって実際住んでいるわけだし。

それがメンバー共通の思いでした。

津山生まれ津山在住の人間はもちろん、現在は他の地域に在住している方や、県外から越してきた方もその点は同じでした。

勝ち負けじゃないところもあるでしょうが、モチベーションは強いほど良い。

地方の衰退を回避しようなんて…ほとんど不可能です。

それでも自分たちの住むまちの未来は自分たちで考え、切り拓いていきたいよねって話です。

県南部と比べた時に、県北部は人口はじめ様々な面で規模が小さいのは間違いない事実。

一番に考えるべきはやはり”人”です。

とはいえ、移住者を増やすことが非常に難しいのも事実。

災害の少ない県として、東日本大震災後に移住者数が飛躍的に伸びたと言われる岡山県。

2014年度に全国1位の移住者数(1,737人)となった県全体ですら…流入人数自体は、人口減少の速度に追いつけるようなものでは到底ないのです。

地方移住 昨年度、1万人超 5年で4倍に 岡山・鳥取1000人超

岡山県の人口の推移

この先しばらく…人口を増やすということは、たとえば移民の受け入れといったドラスティックな変革でもしない限り不可能でしょう。

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人口は減る。

それでもまちを元気にしていくために、どうしたら良いのか?

ありふれた答えながら、やはり最も効果的であろう方策は人を呼び込むこと。

観光、買い物、仕事、治療、学び…。

魅力あるコンテンツを…しかも、なるべく多く用意することが肝要です。

続きは改めて。

また明日!!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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