英雄色を好む…だと??俺って色がわからないんだけどねって話。

未来拓く、みうらひらくです。

いやいや、ラブホテルだのAVだのモザイクだの…ふざけたネタばかり取り上げていたら、一部でとんでもないエロ男だと思われてしまったようだ。

ふざけている積もりはないけどね!!

sirannyo

あえて色好みの否定もせぬわッ!!

というか、多くの皆さんはそんなものでしょ。

このあたりは多くの男性諸君が同調してくれるだろう。

いや、むしろ女性にこそ同調してもらいたいです。

このあたりは言葉を選ばないと、とんでもない誤解を招いてしまうだろう…。

さて、以前書いたように私は先天色覚異常

くたばれ既成概念!!発想の自由を縛り付けるイドラという鎖から解き放たれるべし!!《前編》

日本人男性のおよそ20人に1人という確率で存在する、この障がい。

気になる方はテストやってみれば??

障がい…って言ってみても、軽度の色弱であれ完全な色盲であれ、色覚異常では障がい者認定を受けることはできません。

humuhumu

そうした意味では、マイノリティーの中でも冷遇されていると言えなくもない。

日常生活には差し支えない範囲って思われているいうことなんでしょうけども。

それでも、諦めなくてはならない職業があったりするのは事実。

どれだけ努力しようともね。

まぁそれを欠陥があるからと断じるのも一つの考え方だとは思う。

ただマイノリティー側から言えば、やっぱり何とかしたい。

う〜ん

身体的、精神的な要因で…本人がどれだけ努力しようとも解決できないものについては、ある程度セーフティネットが必要だと考えています。

しかし、それが先天的なものであれ後天的なものであれ…受け止めなくてはならない事実も厳然として存在します。

その状況の中でどうやって、問題をどれだけ解決…あるいは小さくしていけるかが全て。

yahho

色覚異常に関しては、色の識別をある程度補助してくれるメガネなどが登場しています。

例えばこういった…問題を小さくするための具体的な解決法を生み出すということが大切です。

机に向かってPC触っているだけで解決出来るなら、それでも良い。

外に出て誰かと会って話しているだけで解決出来るなら、それも良し。

問題はやり方や過程ではなく、やはり結果。

jyuuyou

過程に重きをおく人がいても、それはそれで自由です。

ただソレ…本当に結果より大事??

政治や行政の良くないところ。

それはどうしてもプロセスに慎重になり過ぎて、結果をうやむやにしてしまいがちなこと。

時には結果が出なかった事実すら、無かったことにしてしまう。

ga-nnuizutarai
いやいやいやいや!!

気持ちはわかる。

超わかる。

恥ずかしい思いなんて誰もしたくないし(そういう趣味の人は除く)、失敗は隠しておきたいものだよね。

でもソレ、認めなきゃ進めないじゃん!!

onara

小学生の時に、色の見え方が他の人と違うって事実に気付いた時。

さすがの私も…そりゃ少しはショック受けましたわ。

でも今は、他の人と違った見え方ができるなんてラッキーじゃんってくらいに考えています。

実際たまに「え?」みたいな空気になることもあるけど…こんな私でも、デザインや印刷関連の仕事をすることができるのは事実。

デザインやアートディレクションに、色彩感覚が大切なのは間違いない。

でも、それもクリアできます!!

gannbatte

努力もあるけど、周囲の人の理解があれば全然違う。

小学生の頃は隠そうとした…それが良くない。

今は全然隠していません。

そのおかげでひらくマ☆メイカーズの相棒デザイナーとの話はスムーズだし、変な遠慮とかも皆無。

むしろ色覚異常とかネタレベル。

普通の色覚の人よりも細かい違いに気づくこともしばしばあるので、複数人でのプロジェクトに関しては、自分の目は貴重だと自分自身で思い込んでいるような次第です。

理解してもらいたければ、正直に自分自身のリアルを伝えないとね!!

appare

自己肯定と自己正当化は違うってこと。

自己正当化ばっかりしている奴はアホだと思うけど、自己否定ばっかしている奴はもっとアホ。

だってもったいないじゃん。

自己肯定するところから始めりゃ良いんじゃないかね。

ところでそんな私たちの最新作、KAGAMINO REDが特別価格0円で絶賛発売中ですので、欲しい人は連絡してください!!

全国の観光関連施設や大型SCなどで手に入るとか入らないとか。

希望者にはお送りいたしますYO!!

横浜では反応イマイチだったがな…。

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赤と言えば情熱とか…まぁエロい色だと思う。

しかし、この前お会いした方は健康と言えば赤って言ってたな。

色って見え方も人それぞれだけど…感じ方も人それぞれなんですね。

それでは本日はこんなところで。

また明日!!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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