初心忘れるべからず…文句を言える相手がいるだけ俺は幸運かも。

未来拓く、みうらひらくです。

政治を志す切っ掛けはあの震災だった、みうらひらくです。

 

 

多くの人にとってそうであるように、3・11は私にとっても特別な日。

今の自分の状況は、この日抜きには語れません。

初心を忘れずにいようと強く感じる1日です。

 

 

昨年のエントリーでも触れましたが…たとえば本日が誕生日の方も多数おられる。

それぞれが、それぞれの3・11を過ごせば良い。

1年の中の1日であることに変わりはありません。

それが自分の基本的な考え方です。

 

 

黙祷哀悼の意を捧げることを否定する意図は全くありません。

私にとっては、犠牲になられた方々のご冥福を祈り、過去を振り返るとともに未来に思いを馳せる日であり続けるでしょう。

 

 

しかし、その思いを他者に強制するのは間違っている。

 

 

する気がない人間は、黙祷なんてしなくても良いのに…って思う。

形だけの黙祷なんて、恥ずかしくないのかな?

気持ち込められないなら、無理してしなくても良いんじゃない?

もちろん、形だけの黙祷をする自由もあるけどね。

 

 

風化させないという意味合いもあるのかもしれないが…あれから、この日が来るたびに違和感を覚えるのも事実。

人のナリや考え方に文句つけるのは簡単だけど、意外に生産的な結果には繋がらないものです。

それは多分、誰もが文句付けられると面白くないから。

 

 

誰がどう過ごそうが自由

だけど、その時々に想定する相手に対して…恥ずかしくないと胸を張れるような生き方をしたい。

その対象が、今日は震災で悲しい思いをされた方々だというだけのこと。

 

 

自然。

理不尽という概念すら通用しない、文句を言っても仕方がない相手。

やり場のない感情を抱える方々を思う。

そう考えると…自分の抱える問題も、少し小さく感じない?

 

 

文句を言える相手がいる問題なんて、大した問題じゃないかもしれない。

 

 

やはり情緒的なエントリーになってしまいましたが、本日はこのあたりで。

 

また明日!!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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