問題は怪しい会員制クラブの店内で店外の方針を決めていること。

未来拓く、みうらひらくです。

想像力には自信がある方ですが、想像妊娠した男性の話を聞いて上には上がいることを思い知った、みうらひらくです。

 

 

昨日のエントリー

正直、自分の中ではなかなか面白く書けたと思っていた。

しかし意味不明だという指摘や、わかりづらいというクレーム(?)が殺到したため…説明させていただきます!

無粋な真似をさせおって…おっと、心の声を書き記してしまった。

 

 

…ん?

…殺到ってどのくらいかって?

ソレ聞いちゃう?

さ、3人…いや、4人(身内含む)。

 

 

で…でもサイレント魔女リティーとかって言葉もあるし、皆さんひらくマ同様シャイだからね。

数人から声が上がったってことは、その何倍もの方が同様に感じていた”ハズ”である…きっと、そうだ。

 

 

そう、わかりづらい表現は好ましくない。

ユーザーフレンドリーではないからね。

 

 

何かを表現する際、好ましい表現ができたとして…それが期待したような評価をされるとは限らない。

様々な分野で言えることだろう。

多くの表現者はその間で悩み苦しむのではあるまいか。

音楽やってた頃から、揺れ動くものを感じておりました。

その時点でエセアーティストだと言えるかもしれないが…。

 

 

しかし間違いない事がある。

政治には今以上の”わかりやすさ”が必要だということ。

もっともっと、政治に興味がない層に向けてわかりやすく情報発信していくべきなのです。

 

 

私がちょっと面白げに、ふざけたような表現を多用するのは…興味を持ってもらうための手段です。

まぁ正直そーゆーのが好きなんだが。

文字ばっかりの教科書見て勉強するのはイヤでも、マンガなら少し入りやすい…そんなイメージ。

 

 

ひらくマなんてキャラクターを生み出した結果、それならマンガ家になれば?なんて言われることもある。

おいお前、マンガ家ナメてんの?

 

 

昨日も触れましたが、職業に貴賤なしって偉そうに恥ずかしげなく口にするような輩ほど実は差別意識が強い。

格差すら認めようとしないのに、ふとした瞬間にこうした物言いをする。

意識の程度が、言葉の端々から垣間見えていますYO!

 

 

気づいてるよ、皆。

お前さんが実は差別しまくっているってことにな。

認めろよ。

 

 

元も子もない表現かもしれませんが…何かや誰かを差別し、自分自身の優位性を保とうとする意識は、ふとした瞬間に多かれ少なかれ誰もが持ちうると確信しています。

当然、俺も持ってる(キリッ)。

 

 

 

 

全ての勝者の裏側には敗者が存在する。

win-winって言葉もありますが…そんな仕組みを思いついたのなら、今一度しっかり確かめてみた方が良い。

想像力を働かせて、本当に誰も泣かないのか考えてみた方が良い。

 

 

それでも良いことばかりに思えるなら、それが未来永劫継続可能なものであるか否かを検証してみるべきだ。

それでも問題ないとしたら、おめでとう!

あなたの未来は大金持ちかドアホウと約束される。

 

 

クラブ政界ってのはもちろん、政治の世界の比喩であります。

その世界に足を踏み入れる(選挙に参加する)のには18歳以上で選挙権を持っていることが求められる。

しかし、当ブログでは何度も取り上げてきましたが…被選挙権年齢は25歳以上だったり、30歳以上だったりするのが現実です。

その点への違和感が25禁、30禁という表現に込められています。

 

 

そのあたりの問題意識を綴ったエントリーとしては、昨日も貼ったけどぜひ以下を読んでいただきたいところ。

現在の制度には筋が通っていないと考えています。

25歳で総理大臣になることが可能なのに、知事や参議院議員には30歳にならないとなれない理由って何??

 

 

政治の世界への入口を、もっと広く取っていくべきではないか?

怪しげな会員制のクラブのように、重厚に塗りたくられた入りにくいドアを開けるのはイヤだろう?

ま、好きな人もいるのか。

 

 

しかしその閉鎖的な店内で…実は店外の超多くの人が暮らす社会の仕組みを決めているのだとしたら、おかしくない?

もっとオープンに、もっとわかりやすく伝えるべきだと思わんかね。

国会中継とかやってるし、基本的には公開しているでしょ…という声が聞こえてくるようだ(幻聴)。

 

 

いやいや、全然足りませんって!

受け取る側にも問題があるのは厳然たる事実です。

しかし全然届いていませんよ、マジで。

 

 

だからこそ少々珍しい…他とは異なったアプローチで、今までターゲットとされてこなかった層に向けて政治の重要性を訴えかけていくことには、大きな意義があると考えているのです。

まぁそれを多くの票に変換できないと、選挙には負けるわけだが。

それでも、若い層やノンポリ…つまり政治に関心がない人々に対して、興味を持ってもらうべく努めることは、政治を志す人間の最低限果たすべき義務であると考えています。

 

 

少々長くなりましたので、本日はこのあたりで。

また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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