誇りを持って亡者たれ!鏡を見てみろ…君も何かの亡者じゃない?

未来拓く、みうらひらくです。

パッと頭に浮かんだのは”性の亡者”だった、みうらひらくです。

 

 

いや…正直者はバカを見ちゃうのかな、やっぱ。

ちなみに改めて説明すると、亡者(もうじゃ)とは?

仏語。死んだ人。また、死んでなお成仏できずに冥途(めいど)をさまよっている魂。
金銭や色欲などの執念にとりつかれている人。「金の亡者」「権力の亡者」
コトバンク デジタル大辞泉より

 

 

おお、俺完全に亡者やん。

って人、少なくないと思うけど。

鏡の中のmarionnette…いやさ、鏡の中を覗くとイイのだよ。

いつの間にか自分自身、お金だの色欲だのじゃなくても、何かしらの”執念”に取り憑かれてしまっている人は少なくないだろう。

 

 

俺はね。

別にそれでイイじゃん!って思うのです。

 

 

何かしら執念めいた強い思いがないと、成し遂げられないことも厳然と存在する。

信じぬくんだ。

たとえ一人になっても…って、あの本にも書いてあった。

 

例えばこうしたニュースを目にして、あなたはどう感じるのだろう?

「給料格差ツイート、狙ってやった」 日本捨てる若手学者の危機感

一橋大学の講師である経済学者の方がツイートした内容をめぐり、議論が巻き起こりました。

詳細はぜひリンク先をチェックしていただきたい件ですが…簡単に言えば、この若い優秀な先生が海外の大学へ移籍する理由はズバリお金!

 

 

そう、みんなの大好物…オカネの話ですわ!

こうやって優秀な人材は引き抜かれる

超わかりやすく言うとやっぱ、プロスポーツの世界だろう。

例えばサッカーなどの世界などで、世界的に活躍している凄い選手が、何でそこ…みたいな国でのプレイを選択することに対し違和感を覚えたことがある人は少なくないだろう。

ま、その多くの理由はお金でしょう。

 

 

やりがいとかお金以外の価値、そういうものこそ大切じゃん!

力説したい気持ちはわかる。

何を隠そう俺も…そう思う部分もある。

 

 

でもさ、ほなボランティアでそれできる?

プロって何なのさ?

お金をもらうこと、対価を求めることは恥じゃない。

その代わり、それに見合う仕事をしてやりゃ良いだけの話じゃないか。

これってwin-winとかってヤツじゃないの?

良い人材の流出って大損害だもん。

 

 

誇りを持って亡者たれ!

誇れないような、後ろめたさを抱えてやっているんなら…やめちまえ!

胸張って亡者でいたいものです。

テント張ってる場合じゃないぜ!

 

 

それでは本日はこんなところで。

また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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