神風待っても仕方ない。この夏…風を起こしてみようじゃないか。

未来拓く、みうらひらくです。

子どもの頃観た”風が吹くとき”ってアニメ映画がトラウマレベル、みうらひらくです。

 

 

繊細なチビッ子の心にははだしのゲンよりも強烈な印象を残した

興味ある人どうぞ。

 

 

昨日のエントリー…特に攻めた積もりはなかったのですが、踏み込んだねとのご指摘が身近なところから届いた。

何度も書いてきているように、仲良しごっこには興味がないし…言いたいことを言えないような世の中じゃ、面白くないじゃんって考えている。

だからって何もかもに唾を吐くような反抗期の中学生気分でいるわけじゃないYO!

 

 

都民ファーストのやり方に同調できないから、選挙で勝てないんだよという…それ言っちゃう的なお言葉を頂戴したりもした。

それはある面で事実だ。

確かに民意は間違いなく彼らを選んだ。

そして今もなお…恐らく東京都民の多くは違和感を抱いていないのだろう。

 

 

選挙直前に都民ファーストの会代表に就任し、選挙終了後すぐに辞めた小池知事。

この明らかな選挙対策も、批判しているのは一部の連中といった印象だ。

個人的にはセーフの範囲内だと思うけど、ぶっちゃけて言っちゃえばイイのにとは思う。

 

 

こうやった方がコスパ良いと思うので、こうします!ってね。

昨日も書いたけど、それが真の都民ファーストじゃね?ってこと。

 

 

二元代表制への懸念。

今さら感溢れる言葉には”表向き”の響きしか感じられない人が大多数ではないのか。

 

 

駄菓子菓子!

事実、風は吹いた。

そうでないとあれだけの圧勝はあり得ない。

見るべきは…風が吹いたのではなく、実際は風を吹かせた点。

 

 

風の重要性を理解し、風が吹くだけの仕掛けをし、自分たちの手で風を起こした

このインターネット時代…あとは放っておいても大きくしてくれるってわけ。

 

 

政治的駆け引きマスメディア対策なども、さすがに抜かりなし。

自民党が”たまたま”自滅した感は確かにあったけど、勝つべくして勝ったって印象は受ける。

圧倒的に戦上手なのだろう。

 

 

準備しておいたってこと。

奇跡は準備が整った人のところにしかやってこない。

そしてそれは当事者にとって奇跡ではないのだ。

 

 

神風を待っていても仕方ない。

超微風のみの扇風機は使えない。

人工の風は体に悪いと言って、エアコンを使わずに熱中症で亡くなる方もいるのだ。

 

 

同じ風だぜ?

自然風を有難がるのも良いけど…時にはみずから風を吹かせてみるのも面白いのではないでしょうか。

 

 

本日はこんなところで。

また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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