100点の答案を出せないなら0点で良いの?まず答案用紙出せ!

未来拓く、みうらひらくです。

ダジャレを言うのは誰じゃ俺じゃ、みうらひらくです。

 

 

以前こんなエントリーを書いております。

鏡野町の新名所?鏡の”の”というオブジェ制作政策”の”提案。

 

 

かがみ”の”。

鏡野町を表現した大きな鏡の”の”を作るという構想は未だに捨てておりません。

廃棄の鏡集めて、作れないことはないだろうと思っている。

鏡の蝶も作りたいけど…そっちは更にハードル上がる。

ただ、他にもやりたい事が多過ぎて…優先順位は下がっておりました。

 

 

何しろ、本当にやりたいことをやるにはコストが掛かる。

時間的コスト。

金銭的コスト。

優先順位が下がると、話は進められない。

手を掛けられないのだから当然の話です。

 

 

先日、岡山県津山市に”凱旋”講演を果たしたB’zの稲葉さん

相方の職人的ギタリスト松本さんは、売れているからこその強みということで…コストを掛けることができるという点を例示しておられたとか。

レコーディングスタジオを何日も借り切ったり、たった2小節に何ヶ月も費やしたり。

 

 

俺自身は観てない特番での話の伝聞ですが、その話を聞いた時には納得したものです。

アマチュアバンドなんて…スタジオ一晩借りるのにもメンバーでお金出し合うものです。

 

 

デッカイ平仮名の鏡の”の”のオブジェ。

作るのにコストが掛かるし、どこに置くんだよって話だし、まぁハードルが高いのは確かです。

立体だからね。

しかし2次元なら?

 

 

幸いにも私の地元津山市には凄い企業があって、特殊な塗料を手に入れることができた。

本日のアイキャッチ画像に使用したのは、秒で仕上げた”の”である。

 

 

うむ、確かにこれは俺が想像していたものではない。

しかし鏡の”の”を作ることは目的ではないのだ。

単なる手段。

鏡野町を知ってもらうための手段であり、訪れていただくための手段

コレからも色んな手段使っていくYO!

 

 

100点の答案用紙なんて、俺が取り組んでいる問題には存在しないだろう。

 

 

学校で受けた授業のテストとは違う。

正解すら変化していく。

その中で、現時点でのできる限りの高得点を出すべく努力すること

そしてそれを提出することが超大切だと考えている。

提出しないと0点だぜ?

 

 

答案用紙出さない奴が、偉そうな口聞いてんじゃねーってこと!

鏡の”の”だったり、鏡の”蝶”だったり…アホじゃね?って言われることを真剣にやっていくことも、やらないよりは全然マシだと思うのです。

 

 

本日はこんなところで。

また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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