三輪車選手権も無料じゃない…けど、特典いっぱいで超楽しいぜ!

未来拓く、みうらひらくです。
生きたフリー素材、みうらひらくです。

このところ全てのサービスは無料じゃないということ、それは国や自治体が主体となって行なっていても同じことだという話を書いてきました。無料に見えるサービスには裏にカラクリがあるものです。タダほど高いものはないYO!

広報紙有料化のススメ。自治体のサービスは無料じゃないんだぜ!

2017-11-24

国のサービスも無料じゃない!負の遺産先送りの政治は要らぬぜ。

2017-11-25

1週間後に開催予定の全日本三輪選手権、この企画にも無料では参加できません。参加費は1チーム3,000円。3人1組ですので、1人1,000円。しかし今日は…超コスパが良いんだぜってことをお伝えいたします!

何しろ今大会は第壱回。つまりは初めての全日本チャンピオンを決める大会であります。日本一の栄冠に輝いたチームのみが得られる名誉はもちろん魅力的ですが、奥津温泉街にある料理自慢の宿ことぶき荘への3名様分の無料宿泊券や、人気ゲーム機など…入賞者への豪華賞品も目玉であるイベントなのです!

そして競技後、参加者は全員参加可能なビンゴ大会の賞品がこれまた豪華!開催場所である奥津温泉 花美人の里の入浴券は何と全員にプレゼント!しかもタオル付きですので、そのまま手ぶらで入ることが可能。入浴料720円に小タオル200円がセットされた参加賞だけでも、参加費はほとんどペイできます。

その上、レース中にゼッケンとして着用していただくのは花美人の里オリジナルバスタオル!通常はレンタルのみのこちらも記念にお持ち帰りいただけます。むろんバスタオルとしてご利用いただけますし、寄せ書きなどしても良い思い出になるかも!

ほら、コスパ超イイでしょ?

しか〜し!

大会参加者が集まらないと全ては絵に描いた餅。三輪車は持ち込みで参加していただくというハードルが高過ぎるのか…正直、現時点での応募組数は片手で足りる程度。実行委員会では、募集枠30組に対して15組の参加がない場合は中止することを決定いたしました。

開催すること自体が目的ではない。集まらない以上は開催しようがないのは当然のこと。その場合は潔く引き下がるしかあるまい。
全日本三輪選手権には、体を動かしていただくとともに笑顔になっていただくことで、その場にいる皆さまに楽しく健康になっていただきたいという私たちの願いを込めています。一見、悪のりが過ぎるように映りかねないレベルの突拍子もないことに真剣に本気で取り組む姿には、年齢や性別、言語の壁すら超えて、興味深いと感じさせる魅力があると信じているのです。

このボーダーレス社会において、私たちを縛りつける鎖は様々な形でストレスを与えてきます。そのストレスから解放されるための手段として、体を動かすことと笑顔になることは非常に大きな効果を持ちます。精神衛生上、ストレス発散に繋がるイベントを健康の町を標榜する鏡野町で開催する意義は大きいと考えているのです。

全日本選手権と大仰に銘打ったのには理由があります…これは壮大な社会実験の始まり。

三輪車というツールを介すことで老若男女の垣根を取っ払い90分間の耐久レースに3人編成のチームで臨むことは、長いようで短い人生という競技と人と人のの繋がりを象徴する、アイロニーを込めた現代讃歌、人間讃歌を歌い上げることでもあるのです。

会場ではどんなドラマが待ち受け、初代王者に輝くチームは何を語り、その後の世界はどう変わるのか。私たちは不安を覚えつつも、楽しみで仕方がないのです。

てなわけで改めて。コスパ最高のイベント、全日本三輪選手権へのご参加お待ちいたしております!ギリギリまで足掻くしかないので、参加者募集へのご協力も引き続き…よろしくお願いいたします!

最後まで諦めはしないぜッ!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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