タダは人をダメにする。未来を拓くためのハードルの下げ方とは?

未来拓く、みうらひらくです。
仕事の報酬にシビアな男、みうらひらくです。

タダは人をダメにする。

さすが本田。その通り。YOU、政治家になっちゃいなYO!

サッカー選手、本田圭佑氏。プレイもエキサイティングだが発言も刺激的な男。サッカーについてのみならず、日頃から政治的な発言をすることでも知られている。

こーゆー人がもっと増えれば良い。政治に関して言いたいことを、スポーツについての世間話をするみたいに出来たら良い。政治が今よりもっと身近になって、ハードルを下げることに繋がる。

政治へのハードルを下げることに批判的な人は何なんだろう。なぜハードルを下げることがNGなのかがわからない。”ハードルを下げすぎると一定のクオリティーが担保されなくなる恐れがある”っていう理屈そのものは理解できるのだが。

ただそれ、あなたにとって都合が悪いって話だよね?私企業や個人の範囲であれば、ハードルを下げないという選択に何の文句もない。自由だ。ブランド価値を守るために安売りをせず、低品質なものを取り扱わないという戦い方には大いに賛同できる。ターゲットをハッキリさせることは、利益を上げるためには大切なこと。

しかし。

”公”がそれを判断するのはどうだろう?ここまではセーフ、それはアウトという”線引き”はゼロには出来ない。しかしなるべくなら手を付けない方がベターではないだろうか?

国であれ地方自治体であれ、”公”が利益を与えるべきはその範囲の及ぶ全ての人々である。誰かを”排除”するような方向性は望ましくない。できる限り多くの人々に関わってもらうこと、興味を持ってもらうことが”公”権力の代名詞とも言える政治には求められるのだ。

インターネットでは政治の話題はご法度などという風潮は、何とかしないと。

叩かれても叩かれても、別に気にしねーぜってだけの強さを持った人がバァーンと出てきてくれないとダメだなコリャ。

麦は踏まれても踏まれても実をつける的な話が、はだしのゲンにあったことが頭をよぎり…麦と言えばモルト…美味しいウイスキーかビールが飲みたいなぁと思っている内に朝になったわけであります。

最近はお酒を飲む機会もないし…飲んだら飲んだで気持ち悪くなるわけだが。

忘年会シーズンが始まりますな。忘れちゃいけないことの方が気になり、パーッとやろうって気にならないのも事実…やれやれだぜ!

あ、タダ酒なら付き合いますYO!

 

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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