忘れないうちに反省会。コレ大事!三輪車のチームでも作るかい?

未来拓く、みうらひらくです。
反省すれども後悔せず、みうらひらくです。

全日本三輪選手権が一応無事に終わり、ホッとした部分はある。だが有難いことに、この企画は終わってはいない。日にも朝から三輪車をこぐ必要がありそうだ。もちろん、次回開催に向けての準備も進めていかなくてはならない。

イベント等の企画で最も大切なことは何だろうか?

超コケたこの企画は惨敗と言える…が、今回はコスプレ多かったぜ!

答えは簡単、結果である。

結果を出すことが目的であるはず。そして結果を出すこととは、開催目的を達成することだ。そのためには検証が必要なのだ。

そう、つまり我々がすべきは反省会。

ミュージシャン時代、お師匠さまが言っていたものです。

「ひらく、LIVEは打ち上げが大事打ち上げないならLIVEなんてしない方が良いくらい。」

何を言ってるんだこのオネーちゃんは…と思っていた若き日の俺に言いたい。アネゴの言うことは聞くべきだとなッ!

とは言え、俺は別に反省会という名の飲み会が好きなわけではない。本当に飲みたい相手と飲む酒はウマいことこの上ないが、どーでも良い相手と酌み交わす酒ほどマズいものは少ないし、俺はそんなに暇ではない。

今回はどーでも良いメンツが一切いない…気の置けない面々のみで開催した大会だったため、飲んでも良い酒になりそうだが、日程調整がまず面倒…ってか不可能だろう。

酒は各々飲んでいただくとして、反省点を整理しておこう。良いことも多く言われたが、まずはダメ出しや要望等を打ち上げておこうか。

・告知が遅い。
これは完全に俺の責任である。チラシもポスターも動画も、スケジュールが詰まっていたにもかかわらず、こだわりを捨てなかったせいで遅くなった。俺の判断によっては参加者がもう少し増えたかもしれない。

三輪車を用意して欲しい。
これは予算の都合で少なくとも今回は完全に無理であった。昨日も触れたが、超低予算でやっている。いす-1のライセンス料だけで何度も全日本三輪選手権を開催できるのだ。あと一つ、三輪車を改造あるいは自作するという工程も、このレースを人生の縮図と考えた時に非常に大きな説得力を持つと思っている。

参加者からの要望として聞こえて来た声はこの二つだ。他にもあったら是非教えてやってください。

運営側の問題点としては圧倒的にスタッフが足りなかった。身内まで駆り出してギリギリの状態。仮に今回30組の枠が埋まっていたら対応は難しかっただろう。次回大会には三輪車乗りとして参加していただきたいのはもちろんだが、運営のボランティアスタッフとしてもご参加いただきたいところである。

ところでハッキリ言って、実行委員会首脳3人で超適当に決めた90分という耐久レースの長さ。これは結果から言うと…俺は超適切だったと思っている。

競技を終えて、眺めていた身としては…60分では短かった。そして120分では確実に長過ぎた。参加者の皆さまとしても良かったと思うという声が多かった気がしているんだが…どうかな?

 

もっともっと良い大会にしていきたい。そのために何ができるか?何をすべきか?

出店を募り、地元のグルメや特産品を販売するのも良いだろう。それだけでも見にくる人が増え、入浴して帰る者もいるだろう。何しろ予算がないので全ては妄想の域だったが、今回の結果を受け、次回以降の協賛の声も上がっている。

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だからってスポンサーに媚びるような大会にはしないぜ。戦うんだ、生きている証のために。

本当のことを言うと、俺も三輪車に乗りたい。

血が騒ぐんだよ、生粋の三輪車乗りとしてのな。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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