みんな大好きお金の話。昨年の政治資金収支報告書を出してきた。

未来拓く、みうらひらくです。
ギリギリボーイ、みうらひらくです。

何度も書いてきているように、全ての政治団体には収支報告書の提出義務があります。

収支報告は語る!津山市議会は誠実?それともアホか、嘘つきか。

2018-03-14

当然ながらコレは毎年提出する必要があります。そして、政治活動に金銭的コストが掛かるのは当然のこと。現実として、政治家が政治団体を立ち上げることなく活動することは極めて難しいと言えます。

ただコレ、有名無実化していると断じて良い状態なのです。
上記リンクでのエントリーにも書いた通り、毎年毎年恥ずかしげもなく政治活動に掛かった費用は0円だと報告し続けている連中が超多い。

そんなわけないじゃん。

活動していないか、何らかの理由(面倒だとか書けない事情があるとか…)で発表できないだけです。

つまり、収支報告書を0円で提出している政治家はそれだけで不誠実。

各都道府県でも公開している情報ですので…日本全国、ありとあらゆる議員や首長の政治資金収支報告書がネット上で確認できるはずです。ぜひ調べてみてください。

どうせ誰も見ないだろ…と思って適当なことをやっているとしか思えません。

彼らは有権者をナメきっているのです。そして制度にも問題があります。

2年続けて提出しなかった場合、2年目の提出を怠った時点(受付を締め切った時点)で収支を伴う政治活動ができなくなるそうですが…意味がない罰則であることは、確実に収支が伴う政治活動をしているにもかかわらず0円だと言い張っている人の多さを見ても明白です。

1年なら提出を怠ったとしてもは何の罰則もないわけです。また、受付期限を過ぎてからの提出も実際は可能です。事実上いつでも提出を受け付けているとのことで、最終日の受付時刻終了間際になっても未だに提出に来ていない団体は少なくはないとのことでした。

おいおい、仕事半日休んだのがアホらしくなるじゃないか。

そうそう…超ギリギリ、政治資金収支報告書の提出期限である受付最終日の昨日、ひらくマサポーターズの収支報告書をようやく提出してきたのです。

提出した収支報告書の内容は平成29年分(1月〜12月)の収支を記入したものです。

一昨年同様、昨年も大した活動ができていませんが…それでも正直に報告するのならばコストは掛かってきています。今日は収支の概要だけをザックリと記しておきます。

収入は441,098円。

実質的には預金利息14円のみ。残りは数年前に用意した自己資金の繰越分です。

支出は219,427円です。

昨年は260,218円だったことを振り返ると、それなりに節約できたかな…ただもっと絞れた気はしております。詳細部分については、長くなるので次回発表いたします。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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