未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
本日の朝イチの予定は、昨日のブログ記事にも登場してくれた我が家の世界一可愛い息子、歩空(あるく)君を幼稚園に送っていき、その後、読み聞かせをさせていただくというものでした。先日のエントリーでも母や娘の読み聞かせについて書きましたが…彼女たちに負けてはいられません。現役世代として自分も頑張らねばならないところです。
そう言えば…今日は読み聞かせている現場での写真を撮ってもらうのを忘れていたという痛恨のミスに、今このブログ記事を書き始めるまで気づきませんでしたが…昨日借りてきた三冊の大型絵本の中から選んだ一冊を、息子をはじめ、超可愛い子どもたち十数名と先生がた、同じく読み聞かせに来られていたママさんの前で、とても楽しく読ませていただきました。
頑張るも何も、最も楽しませていただいたのは私自身のはずです。

世界一可愛い娘、愛來(あいく・愛称くーちゃん)が亡くなる前、同じ取り組みに参加させていただいていましたし…ブログには書けていませんでしたが、亡くなってしまった後にも、くーちゃんが在籍していたクラスの皆の前で、最後に読み聞かせをさせていただいたことがありました。確実に5年以上のブランクがあったわけですから、あまり上手に読めたとは思えませんし、コロナ禍の影響もあってでしょうか…以前に比べると時間も制限されていたように感じました。
それでも超絶癒されました。
くーちゃんのはしゃぎ回っていた姿とは対照的に、いつもと違っておとなしく座って聞いてくれていた歩空の様子からは、もしかしたらパパの読み聞かせを皆に聞かせることに少し抵抗があったのかも知れないなとも感じましたので…少しじっくりと息子本人の感想を聞いていかねばならないなとも思っています。皆の様子という意味では、ページをめくりながら表情を見渡す限りでは概ね良い反応をしてくれているなとは感じました。本当はもっとゆっくりじっくりとコミュニケーションをとりたかったのですが、3歳〜4歳の幼い皆が喜んでくれたのではあれば嬉しいです。

午後からは教育委員会の5月定例会の傍聴へ。
いつもの面子と言ってしまっても差し支えないであろう、高橋議員と田口、白石、三浦のツヤマノチカラトリオの4人が傍聴に入りました。
今回も色々と思うところはありました。教育に絡む審議会などの委員に選ばれる人たちが、それぞれの所属団体の人事異動によって代わる…つまりは当て職であることが、会の趣旨に必ずしも合致するとは限らないことを踏まえておく必要があると思っていますし、今日は教育委員の皆さまから出た質問等にも頷ける部分も多かったことも印象深かったです。
まぁ…中には何だそれと思うような発言もあった気がしますが、いずれにしても、6月議会においても必ず教育関連の質問はさせていただくつもりですし、正直どのように取り組んでいくのか伝わってこないような話もありましたので、本会議での一般質問だけではなく、2年間を切った残り任期においても委員を務めさせていただく総務文教委員会においても、しっかりと確認させていただきます。
教育委員会の定例会は、読み聞かせの現場との温度差を感じる時間ではありましたが、同じように子どもたちの未来に直結する極めて重要な取り組みの場です。

保育、教育の質の担保・向上は喫緊の課題です。
不断の見直しが必要なテーマでもあります。今後も様々なアプローチを通じて、取り組んでいきます。
しかし今日はロクな画像が作れなかったな…。
テクノロジーを使いこなす私自身の能力も向上させていかねば!


本日はこんなところで。また明日!