座る場所や役職より果たすべき役割にこだわる。変わるのは席順じゃなく市政、市議会でなければ意味がない。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日は10時から議会運営委員会、11時から議案説明会、その後も諸々、津山市議会関連の会合が開催されました。

これまでの2年間、副委員長を務めさせていただいていたこともあり…久しぶりに傍聴参加となったので議運の空気には少し違和感がありましたが、粛々と6月議会の日程が決定されたほか、議案についても軽く説明があり、5月臨時会での改選を経て議場ならびに全員協議会室での席順が変更になることについての案が示され、承認されたところです。(案)となっていますが、もう以下のように決定した話です。

どこに座るかなど、個人的には大した問題ではありません。

まぁ座る場所がなかったら困りますし看過できない事態ですが、そんなことは有り得ないので…私をよく知ってくださっている方々ならご理解いただけているように私は、こうした席次が気になって仕方ないタイプでは全くありませんので、こうしたことの話し合いに時間を割くこと自体、あまり望ましいことだとは思っていないのが偽らざる本音の部分です。

色々と物議を醸した5月臨時会(議長・副議長をはじめ議会の全役職が改選される)の話は今回の件だけでなく、未だに何年も前の話も含めて…色々と遺恨めいた声が聞こえてくるのが議会の現実です。今日もそんな話も小耳に挟んだりもしたところですが、実際に自分もリンクを貼り付けたように、理不尽極まりない対応をされたことは忘れないと思いますし、アホらしいなと思います。

議運だけでなく、議案説明会も今回は6月議会に補正予算が組まれないという(あらま、そうなの?)と思ってしまうような状況でしたので、基本的には幾つかの報告事項に関して以外にはほとんど質問も出ずにスムーズに終わったところです。個人的には最も大きな報告は、「美作大学の公立化に関する有識者会議」の委員と開催日程の発表があったことでした。

開催日程は現時点での予定ですが、委員の皆さまのスケジュール調整も済ませた上で確定しているはずですので、ほぼ動くことはないと思っていただいて大丈夫でしょう。また傍聴席を十分に確保いただくことも確約いただいていますので、興味関心がある皆さまは是非ともご参集いただき、議論の様子を見守っていただきたいところ。私自身も当然に参加させていただく予定でいます。

何しろ第一回目は6月21日、土曜日の開催です!

平日日中に傍聴に来てくださいと言うのは、特に現役世代の皆さまには難しい提案だよなと思う中で…5回の内の初回だけではありますが、最大限の配慮をいただけたとも感じています。特別委員会委員の議員の皆に関しては言うまでもないことですが、何しろ第一回目は定例議会中の会期中の開催でもあるわけですし、同僚議員の皆さまの積極的な傍聴参加も期待しています。

論じる以上は、必要な姿勢って言えるんじゃないかな?

そして意味ある議論をするためには、正確で十分な資料を提示していただくことが必要です。

そうでなければ、何も判断できないわけですから。現在は何も判断できるような状況にないと思っていますので、本日はできる限り情報公開を徹底していただくことや、議会で設置した特別委員会とも意見交換を密にしながら取り組んでいくことを、議案説明会終了後にも当該委員会の委員長として、担当の皆さまとお話させていただいてきました。

冒頭に触れた、その他の津山市議会関連の会合とは…多くの議員が参加している津山市観光振興議員連盟の総会や、津山市選出議員の中から当て職で議長が選出されることになる組合議会についての会合などでした。別に津山市から議長を演出する必要はないのではないかとも思いますが、それぞれ規約で現在はそうなっていることから、必要な調整です。まぁ色々とありましたが結果的には恐らく全て丸く収まったのだと思います…当然、自分が所属していない会の詳細はわかりかねますが、いずれも午前中のうちにスムーズに終わったようでしたので。

議席も変わり、任期の後半戦が本格的に始まった気がしています。

やるべきこと、やらなくてはならないことはいずれも大きく変わりませんが…やりたいことは少しずつ変化していく中で、しっかりと自分自身の役割を見つめ直し、改めるべき点は改めながらも、初心を忘れることなく職務に向き合っていきます。

本日はこんなところで。それではまた明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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