ツヤマノチカラは変わらない。若い仲間にバトンタッチ!6月議会開会のロックの日に会派代表を交代した話。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

6月9日ロックの日…津山市議会6月定例会が開会しました。

この日には黒歴史を掘り起こしたくなりますね…。

お馴染み(?)の津山市民憲章斉唱時の一コマと、すでに決定している質問順と各議員から提出された質問通告の内容を共有しておきましょう。

そんな本日…大きな発表があります!

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実は最近何度か”匂わせ”的な記事も書いてきたところではあるのですが…2023年の津山市議会選挙には出馬されずに勇退された安東伸昭前議員、そして今でも色々とご指導いただいている前副議長の田口浩二議員と3人で立ち上げた、会派ツヤマノチカラ。

4年間以上務めさせていただいたツヤマノチカラの会派代表職を、この度、辞することとなりました!

若い白石まこと議員にバトンタッチします!

会派の仲間である同僚議員とは視察などでご一緒していただくことになります。日常的に同じ控室を使うことになりますし、全員協議会室では並んで座ることになり、議場での議席も近くなるため、当然ながらコミュニケーションをとる機会が多くなるわけです。先だっても会派内で田口議員と私との意見が割れた際に、白石議員が仲裁(?)するような場面もありました。白石議員が代表となることは会派の総意であり、本人は自信がないようなことも口にされますが…田口議員も私も全く心配していません。

何しろ、俺でも務められたわけだからねッ!

白石さんなら問題はないと自信を持って言えますし…白石さんが務めなくてはならない役だとも思っています。他ならぬ私自身が、会派の外からはグダグダ言われながらも、4年前に議員として1期目だったにもかかわらず先輩2人に納得していただいて会派代表を務めさせていただけたこと自体が、大きな経験となったことを実感しているからです。

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会派代表を白石さんにしていただきたいと思っている旨を田口さんに話した際…田口さんも同じことを考えていたと言われました。議員としての実績、経験、知識、人柄やら何やらを総合的に考慮すると、正直なところ会派代表は従来であれば田口さんに務めていただくのが圧倒的に正論のような気もしますが…それでもここで白石議員に任せようと言ってくださるのが田口議員であり、そして会派ツヤマノチカラのあり方なのです。

特段に確認したわけでもないし、こんな書き方をしてしまうと確認が取れないようで心配される方すらおられるかもしれませんが…立ち上げメンバーであり、現在も元気に農業分野で活動・活躍しておられる愛すべき人生の大先輩、安東さんも賛成してくださると信じています。

わざわざバトンまで用意して撮影した写真からも、私たちの会派、ツヤマノチカラらしさが伝わると思います。

田口議員が会派名の額と共に持っておられるのは、10年間議員を務められたことで全国市議会議長会から表彰された証の表彰状です。田口さんにはまだまだご指導いただかねばなりませんし…今回の定例会では見送られましたが、再び壇上に立って質問をしていただかねば津山市議会にとってマイナスだと思っています。

ちなみにバトンはラップの芯。

身近にあるものをフル活用しながら目的達成のために努めていく…あるものを生かし、ないものはつくるという私自身のスタンスを込めて、白石新代表に思いを託しました。そのあり方には田口さんも自分も疑問を持っており、変えていくべきだと考えている会派代表者会議にも、今後は白石さんに出ていただくことになります。私たち3人の代表として、しっかりと言うべきを言ってくださると確信していますし、誰が代表であろうとも、会派の哲学が変化することはありません。

進化はするけどね!

ツヤマノチカラはこれからも、市民の皆さまに最も身近な会派であると思っていただけるように、津山市議会をより良くすることで皆さまに胸を張れる活動ができるように…全力で努めていきます!

新体制となった会派ツヤマノチカラ、引き続き何卒よろしくマお願いします!

まずは6月定例会…今回も盛り沢山の内容ですので、しっかりと質すべきを質し、職責を果たしてまいります。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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