傍聴者数今回最多、論点と緊張感が交錯する展開の質問戦最終日!土曜は美作大学公立化に関する有識者会議。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

アトムじゃないよ、ひらくです!

手塚治虫リスペクト?見た目で油断させ中身で勝負?髪型に特徴ある10万馬力議員が登壇、津山市政を斬る。

2025-06-18

多様な問いは市政と議員の個性を映す鏡。4人が登壇した質問戦2日目を振り返る。明日はいよいよ私の出番!

2025-06-17

誰のために何を変えたいのか?この質問に何を見る?質問戦初日登壇の4人の発言から見える市政の論点とは。

2025-06-16

…ということで、昨日の記事の髪型ネタは読んでいただかないと伝わらないのでこのくらいにして…2025年6月定例会の4日間にわたる質問戦も、いよいよ本日が最終日となりました。

本日もまた、4人の同僚議員が登壇され、それぞれの立場から市政に対する問いを投げかける姿が見られました。このところ最終日が最も盛り上がる(?)展開になりがちな津山市議会ですが…果たして、今日もすんなりと終わったとは言い難いような気がします。ともかくも、4日間の中で最も多くの傍聴者が議場に足を運んでくださったのは間違いない日だったからこそ、スムーズな議会運営ができた方が良かったような気はしますが…ま、人それぞれだよなと改めて痛感した日でもありました。

何がキッカケであれ、市民の皆さまの議会への関心が高まることは有難いとは思います。

悪名は無名に勝る…という言葉は好きではありませんが、まずは興味関心を持っていただかねば話にならない側面は、政治には確かにあると思っています。今回の定例会での質問は全体として、議員ごとの個性や関心領域の違いが鮮明に表れた4日間だったのではないかなと感じています。

私自身の質問の展開に関して言えば「質問が長い!」「しつこい!」という声もありましたが…「一つひとつの掘り下げが鋭くて良かった!」という評価もいただけましたし…市政に関係する方から「最後のまとめが最高だった!」という極めて嬉しいお声を寄せていただけたことは、個人的にも最高に嬉しかったです。

髪型と同じく(?)賛否両論なのは承知の上。

私の質問自体もキッカケ、手段に過ぎないわけです。ただそれこそが議論の入口となるわけで、問いかける意義だとも信じています。

さて、それでは本日登壇された4名の同僚議員の質問動画を、登壇順に紹介していきましょう!

金田 稔久議員


1.津山の未来を考える…第6次総合計画策定に向けて
①人口減少に伴う課題と今後の取り組み
②教育
③圏域エリア拡大と連携
④農業政策について
2.津山の観光を考える
①津山城下町歴史観光まちづくり推進事業
②城東地区道の駅
3.津山市長選挙の投票率向上への取り組みについて

 

近藤吉一郎議員


1.津山駅前周辺整備について
2.津山市の高齢者施設について
3.市長の政治姿勢について

 

政岡 大介議員


1.市長の政治姿勢について
①津山市の財政調整基金と借金について
②美作大学の公立化問題について

 

末永 弘之議員


1.市長の基本姿勢
①総合計画と美作大学公立化に関して
②食肉処理センターについて
2.津山の農政と備蓄米について
①備蓄米の津山市での流通の現状は
②食べていける農畜産林業は
3.教育問題
①「給特法」と津山市における教職員の働き方改革について
②子どもたちの「問題行動」について

 

当たり前と言えば当たり前の話ですが…どの質問にも共通していたのは、「今ある課題をどう乗り越えるか?」そして「これから先の津山をどう描くか?」という視点だと思います。突き詰めれば議会では皆、実はそのどちらかの話しかしていないわけですが…それぞれのアプローチで、そこに切り込んでいくので、改めて聞いていると、他の議員の発言には興味深いなと思えることが多いのです。

そして議会は、質問戦を終えたから終わりではありません。

この後は来週の各委員会での審査を経て、本会議での採決へと議会は進んでいきます。

市政をより良くするために引き続き…指摘や提言を含め、対話を積み重ねていくつもりです。その対話には、市長をはじめとした津山市職員の皆さまと話し合うことだけでなく…市民の皆さまとのコミュニケーションも当然に含まれます。議場での質問内でも触れていますが、今回の質問戦に際しても、子どもを含めた何人もの皆さまから声を寄せていただきました…有難うございました!

これからもお気軽に…ご意見・ご要望等、いつでも何でも寄せてやってください!

そして明後日は以前も案内させていただいた通り…今回の質問戦でも複数の議員が触れた美作大学公立化に関する大きな動きがあります。

津山の未来を左右する大議論ついに本格始動。6月21日は美作大学公立化の有識者会議初開催、ぜひ傍聴に!

2025-06-13

第1回美作大学の公立化に関する有識者検討会議!

一般傍聴はすでに昨日締め切っていますが、若干の席の余裕があると伺っています。明日中に高等教育機関連携室(0868-32-7001)までご連絡いただければ、可能な限り対応くださるとも聞いていますので、忘れていたウッカリさんは今からでも是非お申し込みくださいませ!

ご自身で直接確かめて、しっかり考えるキッカケとしていただけたらと願います。

本日はこんなところで。それでは、また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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