未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
今日の記事は標題&アイキャッチ画像の通りです。
福岡県古賀市と聞いて、ピンと来た方は…お目が高い!
かつてこのブログでも実際に古賀市を訪れた際の詳細レポを書かせていただいていますし…ご縁を頂戴して以来(とゆーか、その前からですけどね!)、その言動からは大いに学ばせていただいている、田辺一城市長が登壇される勉強会のご案内!
つまり私は田辺市長のお話を直接聞かせていただいたことがあります。だからこそ自信を持ってオススメできますし…何名かの津山市の職員さんともお話させていただいて参加を促したばかりか、参加させていただいている様々なグループなどで、この勉強会への参加を呼びかけているところです。昨夏の話になるわけですが市長みずから熱弁してくださったプレゼン内容の衝撃たるや…今でも昨日のことのように思い出せるレベルでして…まぁその一端には触れられるので、気になる方は上に貼り付けた過去記事を参照ください。地方自治の最前線で、圧倒的な改革力をもって突き進む首長の姿に、同じ地方自治に携わらせていただいている地方議員の一人として猛烈に刺激を受けたあの日の衝撃が詰まっています。

その田辺市長が登壇されるオンラインセミナーが、今週金曜日に開催されます!
【古賀市発】人口減少下の新潮流!
シェアリングエコノミーで拓く持続可能な地域社会
〜自治体リーダーが語る知恵と挑戦〜
2025年6月27日(金) 18:00〜19:30
オンライン(Zoomウェビナー)形式
登壇者:田辺一城市長(福岡県古賀市)
対象:全国の都道府県、市区町村職員の皆さま
参加費:無料(事前申込制)
主催:一般社団法人官民共創未来コンソーシアム
限られた資源をどう最大限に活かし、持続可能な地域社会をどう築くのか?
全国の自治体にとって、市人口減少・少子高齢化が待ったなしで進んでいっている中で…「共創」や「シェア」の視点は、もはや不可欠なキーワードです。

田辺市長は、「市長室をシェアする」「男性育休100%」「市民サービスの質向上を見据えた窓口業務時間の見直し」といった驚きの実践だけでなく…中心市街地や山間地域でのシェアキッチン・コワーキングスペース整備や、副業人材やシェアワーカーの活用による地域スキルの循環、そして教育・子育て・環境・交通など、多分野におけるシェアの具体的展開など、シェアリングエコノミーを通じて地域の課題解決に挑み続けておられます。
その姿勢、取り組み内容は津山市をはじめとした地方自治体にとって、超参考になるハズ!
特に、市民サービスの質を落とさずに窓口業務を改革した話や、山間地域での新しい空間づくりなどは、同じく中山間地域を抱える津山市にとっても、確実に学びの宝庫になるはずです。
私が古賀市を訪れたとき、(これは…津山でも応用できるぞ!)と思わされた施策が盛り沢山でしたし、実際に議会等で提案させていただいた案件が複数あります。今回のセミナーも、そのエッセンスが凝縮されていること間違いありません。現場の自治体職員さまに超オススメなのはもちろんなのですが…。
不躾なリクエストにお応えいただき、議員参加もOKにしてくださいました!

しかも…参加費無料だぜ?
もちろん田辺市長のご厚意あってこそですが…(良いの本当に?)と思うような神対応をとってくださったのが、今回の主催である一般社団法人官民共創未来コンソーシアムの代表理事である小田理恵子さん!
最近は何も出来ていないけど…かつて多くの勉強会を実施し、自治体議員を繋げるハブ的な役割を果たしたパブラボの主宰として、運営メンバーの一員である私自身もお世話になりまくった元川崎市議会議員でもある小田さんは、今回の企画で田辺市長のお相手を務められる聞き手でもあります。ちなみに先だって超楽しい財政出前講座で勉強させていただいた今村寛さんも、パブリック人材エバンジェリストとして官民共創未来コンソーシアムに参画されています。
ともかく一度お話を聞いてみてください…後悔させない自信があるのでね。
地方自治がもっと面白くなるヒントが詰まった勉強会、是非ご参加ください!
お申し込みはこちらから!
本日はこんなところで。また明日!