市役所好きの息子と絵で勝負。感想文より感想画?宿題を後回しにする、あきらめが悪い男の夏休みスタート。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日は本当ならと言うか…ある企画に参加するために岡山市に行く予定にしていたのですが、そもそもの開催自体が中止になってしまったために、津山市から一歩も出ることなく、比較的ゆっくりと余裕を持って時間を使うことができました。おかげさまで…何だか凄く気持ち的に楽に過ごせたような気がします。

本日の業務としては、夏休みに入ったばかりの子どもたちを含めた市民の皆さまからの相談ごと対応がメインでした。電話やオンラインを使って自宅から対応させていただくケースも多く…チョイチョイ息子と戯れる時間を持つこともできて、有難かったです。

ちなみにアイキャッチ画像は本日撮影写真ではなく、実は昨日の写真。

妻の予定の都合で、市役所議会棟の会派ツヤマノチカラの控室に、我が家のプリンスがやってきた際の一枚です。久しぶりに市役所を訪れたことで何故かテンションが上がってしまい、「市役所、市役所〜!」と連呼していました。家に帰った後も「また市役所行く〜!」と言っていたそうで、まぁ…可愛すぎて困りますマジで。

さて、それはともかくとして…上で触れたように、夏休み!

現在印刷に回しているひらくマガジンも、今回の表紙はこんな感じです…暑いですからな!

実際のところ、もうとっくに真夏じゃないかという感じですが…今でも、私が子どもの頃と同じように、夏休みの宿題の大物の一つとして、子どもたちの前に立ちはだかる(?)のが読書感想文です。個人的には苦手ではなかった分野ですが、正直言って面倒くさいよという声は、今の子どもたちからもよく聞くのが本当のところ。

青少年読書感想文全国コンクールにおいて、津山市の児童が内閣総理大臣賞を受賞されたことも市内各所で話題になっていました。子どもたちの綴る文章は、それを読ませていただくこと自体が総じて心が洗われる時間になり…自分のような、心が荒みがちな者にとっては、ご褒美にもなり得る機会です。ここだけの話…にするつもりは別にありませんが、年齢のせいでしょうか…子どもたちが生み出した作品で泣くことが本当に多くなったなぁとは感じています。

ただ実際のところ、文章を読む機会よりも多くあり…そして、さらに直感的に訴えかけてくる表現手法があります。

そう、絵です!

先だって津山市立図書館の本館にお邪魔した際に、廃棄予定の本を一冊頂戴してきました。それが下の写真の一冊ですが…まだ私が中学校の1年生だった頃に出版されたこの本を読む時間を、何とか取らねばと思っています。 本を読んだ感想、その内容を文字でなく絵で表現する試み自体、教育としてとても素晴らしいアプローチだなと感じるところですが、どのように指導するだろうかと…興味は尽きません。

どう表現しても自由やん、って思えますからね!

感想…感じ方や考え方、それ自体が各々の個性の発露であり、誰かにどーのこーの言われるようなものでもないでしょと、私としては思うので…まだ忙しくてただの1ページもめくっていないのですが、これは読んでみなければとは思っています。

ところで最後に、私自身もとても好きな作家の一人であり、きっと多くの皆さまがご存知であろう…芥川龍之介の”蜘蛛の糸”という作品を読んでの、読書感想画を一つ紹介しておきましょう。国語の教科書などにも何度も掲載されているであろう名作中の名作の一つだと思っていますので、知っている人が大多数だとは思いますが…もう忘れたって人のために、全文が無料で読めるリンク(青空文庫)を貼っておきます。

読んでから見てもらったら、より一層感じるところがあるかなと思うけど…センスの塊やなオイって思った読書感想画、と言うか…蜘蛛の糸を書籍化する際の表紙カバーのデザイン案ってことですが、高校一年生でこれはヤバいと思う。

圧倒的な才能、センスというものが存在することを、47年も生きてくれば実感として知っていますが…あきらめが悪い男として有名なワイ(?)ですので、まだまだ精進します!

議員の仕事には特段の夏休みなんてものは存在しませんので…いつでも遠慮なくご連絡いただいて大丈夫です!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。