未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
本日は、政治や議会に関心のある皆さんにぜひチェックしてほしい新サービスの話をご紹介。
その名も――「みらい議会」!
/
いま国会で何が議論されようとしているのか、分かりやすくお伝え!
『みらい議会』 を大解説🗣️
\今月頭に公開した #みらいまる見え政治資金 に次ぐ第二弾! #みらい議会 を本日公開いたしました。… pic.twitter.com/rFN1IhOAe1
— 新党・チームみらい【公式】 (@team_mirai_jp) October 16, 2025
過日の参議員議員選挙で議席を獲得された安野たかひろさんを中心とした、チームみらいの皆さまに対する期待は、上記のエントリーでも綴っていました。この「みらい議会」は、今まさに国会でどんな議論が行われているのかを誰でもわかる言葉で可視化してくれるというサービスです。
国会の“今”を、やさしく見える化。
「ガソリン税の見直し」や「地域医療体制の強化」など…ニュースで見聞きすることはあっても、実際どんな法案なのか、正直わかりにくいですよね。そんなときにメチャクチャ便利なのが、AIによるインタラクティブな解説機能。
わからない単語を長押しすると、その場でAIに質問できる!

そして、解説そのもののレベルも「簡潔モード」と「詳しくモード」から選べる親切設計な仕様です(モードとかダサいネーミングは公式にはなく…イメージしやすいように私が勝手に名付けただけですので、ご容赦・ご理解ください)。つまり、自分の理解度や関心に合わせて、政治の内容を自分のペースで学べるサービスだと言えます。
これは革命的!

一議席でも社会を動かす、「社会実装」型の政治の凄さ。
ある意味ではNHK党やれいわ新選組、参政党などのかつてのムーブメントにも同じような側面があっての今だと思っていますが、一つの議席がキッカケとなって社会を動かす流れを生み出すことはあると思っていますし…極めて小さなレベルでの話ですが、津山市議会においての私自身の議席についても、そう思っていただけるような仕事をしなくてはならないと思って、今まで取り組んできているところです。
今回のリリースは、チームみらいで掲げられている「100日プラン」での公約――“一議席でもできる社会実装” の一環として形にしたサービスとのことですが、言葉だけじゃなく、実際にツールとして定めた期限内に社会実装していくという姿勢はリスペクトに値すると感じています。もちろん、中の皆さまとしてはまだまだ改良余地なども感じておられるのだと推察いたしますが…これは間違いなく政治の“更新”を、まさに行動で示している取り組みの一つだとは言えるでしょう。
理念も大事ですが、実装できなくては意味がありません。

そして、理想以上に行動が重要です。
こうした発想が、今の政治には必要ではないでしょうか?
津山市議会でも、こういうのやりたい!
国会の動きがわかるなら…地方議会の動きも、もっとわかりやすく見られるようにしたい!
こう考える地方議員は少なくないはずです。会派ツヤマノチカラとしては立ち上げ当初から、テクノロジーを活用した施策の推進を積極的に応援する姿勢を打ち出してきています。そしてそれは議会改革にも必要不可欠な姿勢であり、たとえば津山市議会でも今どんな議案が審査中なのか、どの委員会でどんな議論があったのか、誰がどんな立場で意見を述べたのか…などなど、そういった情報を市民が簡単に確認できるような状況にしたいと思います。
私はなるべく初見の皆さまにもわかるような質問、質疑を心掛けているつもりですが…それでも、例を挙げると先の9月議会における決算質疑の際などには、どうしても専門用語なども用いて質疑を行わざるを得ないようなシーンもあります。「みらい議会」のように、わからない言葉をその場でAIが説明してくれるような機能があれば、政治がもっと身近になると期待できます。

政治は、もっとやさしく、もっと面白く!
津山を面白くすると言って、議員にならせていただいた私です。
知ることが関心を生み、関心が行動を生み、行動がまちを変えるという初心に返って…その上で、この6年数ヶ月の議員として活動させていただいてきた中で得た知見を、改めてツヤマノミライのために生かしていきたいと思っています。
政治を“難しいもの”にしているのは、専門用語や情報の壁かもしれません。テクノロジーには、それをやさしく壊していく役割も期待できます。「みらい議会」は、その第一歩になり得るものだと感じています。ぜひ触ってみていただきたいです。そして、津山市議会もやがては…の意気込みで、より良い議会にしていかねばって話も改めて出た会派ミーティングの際の一枚がアイキャッチ画像です。

本日はこんなところで。また明日!