私を必要としてくれた君を、誰かが必ず必要とする。見えづらい仕事も、人に寄り添えるからこそ続けられる。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

世間では夏休み感が漂っている気もしますが…社会人として仕事に向き合うようになってからというもの、ほぼ長期休暇に縁がない生活を送り続けている私です。まぁ一頃は毎日が夏休みだったような時期もあったような気がしないでもないけど…もしかしたら記憶違いかもしれないし、きっと誰も得しないのに私自身は大損をするので、掘り下げるのはやめておきましょう。

ともかく議員の日常とは…当ブログでも何度もお伝えしてきているように、自分自身で責任を持ってコントロールしないとならないものです。

サボろうと思えば幾らでもサボれるのが実際のところ。

一般質問も義務ではないわけですし、朝から晩まで寝ていていようが遊んでいようが飲んだくれていようが、ある意味では自分自身の勝手だと言えます。何をしていても、放っておいても報酬は入ってくるわけですから。普段は何をしているかわからないのに選挙が近づくと大きな声で色々と言い出す議員が増えるという話などもよく聞きますが…だからこそ、日常に何をしているかなどを伝えることも大切だという考え方のもとで、このブログも続けているわけです。

ただ、発信できる活動ばかりではないのも実際のところ。

それはもちろん、接待を受けるなど悪いことをしているという意味ではなく…例えば、個人情報などが含まれる相談を受けたり、結果が出るまでは公にすべきではない情報などを取り扱う機会も少なくないという意味。

特に…私のところへは、他の誰にも相談できない案件で相談くださる人が多いと自認しています。

議員にならせていただく前から今までずっと、マイノリティー支援、社会的に弱い立場であると思われる様々な方々へのサポートに時間と労力を費やしてきています。それを私自身がとても有難いことだと思っているのです。そうした案件に取り組ませていただくことで、議員をさせていただけていることが無駄ではないと確信できているからです。相談してくださる方が、私自身を救ってくださっているとも言えるわけです。

かつて…特に多感だった高校時代や身も心も荒みまくっていた大学の頃、私自身を支えてくれていた存在がありました。自分自身にとってのその人のように、心に寄り添えるようになれたらなと思って、向き合い続けています。

だから、遠慮はマジで無用!

24時間365日…いつでも何でも、言ってきてください。

夜中でも気にしないでいただいて問題なしですし、私自身の家族の理解も”一応は”得ています。もちろん、連絡に即時対応できない場合もあれば、寝ている時間帯もありますが…それでも、今までもできる限り真摯に対応させていただいてきたつもりですし、これからもしていきます。

実はつい先日、長い間、当事者支援という形でサポートし続けていた相手の方から、”卒業”のメッセージをいただきました。もちろん本人とは十分にコミュニケーションを交わした上で、許可を得て触れていることですが…胸がいっぱいになるくらいに喜ばしいと感慨深く思った反面、ちょっと淋しく感じたのも正直なところです。

あまり上手に表現できませんが…それでもやっぱり、これからもいつでも、頼りにしてもらったら嬉しいってのが本音です。

子どもの頃から、誰かに必要とされることで自分自身の存在価値を認識することが多かったという自覚は持っていますが…いつの間にか、私の方が子どもになってしまっていたのかもな…などと考えています。あまり詳しく書けませんが、自分自身の子育ても満足に終えていない私に、こうした感情を覚えさせてくれた方に対し…心から感謝。

これから先、将来は良いことばかりじゃないはず。でも、いつでも絶対に一人じゃないってことだけは、忘れないでいてほしい。

どんな時でも絶対に味方がいるってことは、疑わなくても大丈夫!

また会おう!

本日はこんなところで。また明日!

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。