未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
昨日に引き続き…津山の夏の風物詩、ごんごまつりが開催されていました。私自身は一発も見ることができませんでしたが…花火大会も大盛況のうちに終了したようです。過去最高の人出だった昨年に負けないくらい多くの皆さまが参加されていたと聞き及んでいます。
昨日のエントリーではうっかり書き忘れていましたが…”ごんご”とは津山地域での河童(カッパ)の俗称です。とは言え…現役世代の多くの市民は普通にカッパって呼称を使っているとも思いますし、カッパと言えばハゲの隠語として使っている方もおられる気がしますが…それは置いておいて。

本日も朝から祭りとは全く縁がない一日を過ごしました。
何しろ本日最大の仕事は…これはもう、ほとんど特殊清掃なのではと思うようなお宅の原状回復作業。
しっかりとした信頼関係が構築できている相手の話でして、ここに書く許可はもらっているけど、とても書けないような事情の積み重ねの結果として驚くべき惨状に仕上がってしまった…ここには書ききれないような長い付き合いの方のお宅を、根本から何とかしようぜって話でした。詳しく書くとマジで引かれちゃうこと確実なレベルの状況と向き合い、午後からの時間の多くを費やして奮闘しましたが…最終的には本日中の解決を諦めました。
我々には、ときには撤退する勇気も必要…と言うか、現実的な問題解決路線を取らねばなりません。

写真を公開したいくらいですが…どう考えても圧倒的に不適切なので、しっかり自主規制しておきます。
次にお邪魔する際まで、色んな意味で頑張ってくれると期待しています。エアコン何それ美味しいの的な環境の中での作業となりましたので、メチャクチャ汗をかきました。言うまでもなく水分補給等には留意して取り組みましたが、さすがに結構疲れた感じですな。最終的に巨大なゴミ袋が30袋以上は出たかな…一体何の仕事をしているのだと思ったのも正直なところですが、これもきっと津山の未来に資する時間となるハズだと、前向きに受け止めています。
まぁ良いかの積み重ねがとんでもない状況を生み出すこと…何気ない日々の積み重ねが、取り返しのつかない状況を徐々に、それこそ気づかないうちに形成していってしまうこともあるという事実を目の当たりにした心持ちです。それは決して対岸の火事ではないし、個人レベルの話にとどまることでもなく…自治体や国のレベルでも考えていかねばならない話であり、目の前のことだけでなく、中長期的な視点の大切さを改めて知る機会にもなりました。

謎めいた日記的エントリーになりましたが…本日はこんなところで。また明日!