津山市議会9月定例会開会!17億円超の補正予算や条例改正も議論。質問戦、私の出番は11日10時から!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

🏛 津山市議会9月定例会開会!

本日、津山市議会では9月定例会が開会しています。10時からの全員協議会を経て、11時から本会議が開かれ…15時には質問通告が締め切られ、すでに質問順も決定しています。今回も来週8日からの質問戦では、市政に関する様々なテーマについて、19名の議員が登壇し、それぞれのアプローチで質問を行う予定です。

私の出番は、質問戦4日目・最終日のトップバッター!

比較的多い位置なのですが、最終日の一番手ですから…ある意味でマンネリ感が漂っているかもしれない(?)それまでの議場の空気をガラリと変えるような質問を準備しなくては…と、思っているところ。もちろんいつも通り「時間厳守」で、30分の持ち時間をできる限り有効に使いつつ、全力投球するつもりです。

📅 定例会って何?

「定例会」とは、年に4回、定期的に開催される津山市議会の“本会議”のことです。今回も17億7千万円を超える増額となった補正予算や条例改正、市の計画に関する議論など…先日も書いたように、議会で話し合っているテーマには実は市民生活に直結する内容が目白押しなのです。たとえニュースにはならなくても、暮らしの裏側を支えている大事な場なのです。

1人あたりの持ち時間は限られているので…どの議員がどんな切り口で津山市政を問いただすのか、傍聴していただくと…「市議会ってこんなことしてるんだ!」「この議員はここに問題意識を持っているのか!」と、リアルに把握していただくことができると思います。

👀 傍聴、大歓迎!

「議会って、何となく敷居が高そう…」と思っている方にこそ、お伝えしたい。社会科見学気分で構わないので是非、一回来てみてほしいです。

実は誰でも気軽に傍聴できるんです!

お子様連れでも大歓迎です。議場に足を運んでみると、市長をはじめとした行政当局の面々はもちろん、議員の表情や議場の雰囲気を直接感じられて、テレビや新聞では伝わらない“生の政治”が見えてくるのではないかなと思います。私の質問中に、傍聴席から「がんばれ!」と念を送っていただけるだけでも、ものすごいチカラになります。傍聴に来ていただけることは、多くの議員にとってはやっぱりとても嬉しいことではないかと思いますし、議場に良い意味での緊張感が芽生えると感じていますので…私の出番でなくても構いませんので、是非お越しください。

拍手喝采、野次などは禁止ですけどね!

✨ 豆知識:議会は昔から公開が原則

ここでちょっと豆知識。「そもそも議会って傍聴できるものなの?」と思われる方もおられるかもしれません。まぁ平日の日中に傍聴に来ることが簡単な人ばかりではないのは当然ですが…実は日本の地方議会は、明治時代からずっと「公開が原則」なのです。

明治期に施行された市制・町村制、府県制・郡制という基礎法にも、議会の公開という理念が盛り込まれていました。つまり地方議会制度のスタートだった明治時代から「公開が原則」という考え方が根付いていたわけです。その精神は今の地方自治法へも継承され、「議会は原則公開」と規定されていて(第115条)、この透明性担保の精神は制度の誕生時から変わっていないと言えます。

「議会を市民に見てもらうこと」は、制度の始まりから変わらない大前提であり、傍聴は皆さまに保障された権利なのです。

🚀 議会をもっと身近に

地方議会での議論が皆さまの暮らしに直結するものばかりであることは、今回の私の質問を見れば納得していただけると確信しています。正直まだ全然まとめられていませんが…そういう内容になるように仕上げていきます。市民の皆さまからもまだまだ「議会って関係ない場所だ」と言われがちな印象がありますが、実は日常生活の“裏方の主役”とも言えるかもしれません。

だからこそ、ぜひ議会にご注目いただきたい!

市民の皆さまの目があるからこそ、議会は、議員側も行政側も緊張感を持って、なすべき議論を迅速に進めていくことができると考えています。傍聴が難しくても、津山市議会での本会議の様子は全て動画で公開されていますし、会議録をご覧いただくことも可能です。

「市議会をチェックする」それだけで、津山の未来を一緒に考える第一歩になります!

議会開会中以外でも、諸々お気軽にご相談ください。

本日はこんなところで。それでは、また明日!

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。