未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
本日は色んな意味で津山市の象徴の一つとも言えるアルネ津山を訪問し…方向性は違うのに、どちらも“胸に刺さる系”の展示をハシゴしてきた話でも書かせていただきましょうか。
4階で第61回きらきら作品展&3階でファジアーノ岡山写真パネル展。
ご存知の方も多いと思いますが…ファジアーノ岡山とは、J1昇格元年で見事残留を成し遂げた地元のプロサッカーチームです。
61回という歴史…きらきら作品展の“まぶしさ”は今年も健在
まずは4階の文化展示ホールで開催されている「きらきら作品展」について…昨年も訪問記事を書いていますが、毎年のように楽しませていただいています。こちらは19日までの開催。
まだ間に合うかも!
津山市内の小・中学校の特別支援学級等に通う児童生徒の皆さまによる、図画・工作・習字などの作品展です。改めて整理すると、この企画には、多様な教育的ニーズのある子どもたちへの理解を深めることや、特別支援教育の啓発に繋げること…そして何より、子どもたち自身が「自分の作品が展示されている」ことを目の当たりにする体験が、自己肯定感の育成にも結びつく…という、まさに“教育の良いとこ取りフルコース”みたいな意義があるわけです。
ただ、そんな小難しいことは置いておいて…今年も素晴らしかった!
最近お絵描きに目覚めた感がある息子も大興奮。
それにしても61回という継続、歴史の持つ重みには頭が下がります。議会も継続を誇れるような取り組みをしてみたいものだなと無粋極まりないことを考えてしまいながら作品を拝見している時間もありましたが…今年も作品の中には、素直に「すごっ!ヤバっ!」と声が出てしまうような力作が多く、見ていて何度も立ち止まりました。
発想が自由で、色が強くて、線が迷ってなくて、そして“その子の世界”がそのまま置いてある力強い感じが溢れているものがあるかと思えば…その逆にも感じられるような混乱や痛み、迷いや弱さ、頼りなさや儚さを思わせるような趣きの作品もあり、ともかくも心を打つものが多いわけです!
しかも、直接知っている子の作品が展示されていると、もう反則…勝手に親戚の気持ちになります。
今年も会場内で「撮影した写真をSNS等にアップするのは控えてください」という注意書きが掲示されていました。現場の事情も含め、配慮があるんだろうなと思いますし、私も当然それに従いますが…児童生徒や保護者の方の中には、むしろ発信してほしいという当事者がおられる事実も、ここにハッキリと記しておきたいと思います。この点は完全に去年と同じように運営されている印象でしたので、少し残念ではありました。
3階のファジアーノ写真展では“これぞスポーツ”の瞬間が、容赦なく迫ってくる
図書館でちょっとだけ読み聞かせをしたり絵本を借りたりしてから、続いて3階の特設会場へ移動…まぁ、その前に当然のように”こどもまんなか広場”にダッシュで向かって行っていましたが…。
写真展では、山陽新聞社さんの所蔵する膨大なファジアーノ岡山関連の写真から約70枚が厳選され、縦60cm×横90cmのパネルで展示されています。パネルがデカいとそれだけで迫力が出るなとも感じたのですが…それ以上に、写真ってもはや「瞬間を切り取る暴力(※ここでは完全に褒め言葉)」だと再確認しました。
表情、目線、体の角度、選手同士がぶつかる寸前の空気感、サポーター席の熱気…良くも悪くも、メチャクチャ伝わってくるわけです。そして一枚一枚が作品ですから、それを当ブログで勝手に紹介することは控えますが…こういう、少なくとも私レベルの文章ではいくら説明しようとしても伝わらないものが、やっぱり写真だと一撃で伝わるんですよね。
そして伝わったら、心が勝手に持っていかれる。
サポーターの応援風景も並んでいて、勝った負けただけじゃない…“この一年を支えた人のエネルギー”みたいなものが見えてくるような印象を覚える展示でした。
私は正直、熱烈なファジアーノファンというわけではなく…全試合を追っていたわけでは全くありません。それでも「おお…」ってなるんだから、熱心なファンの方は心が忙しいやつだと思います。そういう人は知っているだろうけど、この企画は明日18日までの開催です。
ただ…県北での開催要望を受けて実現という流れも含めて、こういう展示はすごく良いと思いました!
“好き”が地域を動かす瞬間は、強くて尊い
全く別ジャンルでしたが…今日のハシゴで思ったのは、結局これです。子どもたちの「世界の見え方」が作品として置かれていた”きらきら作品展”、そして勝負の「一瞬」が記録として突き刺さってくる”ファジアーノ岡山の写真展”…いずれも素晴らしかったです。
表現のカタチは違うのに、見た側の心を動かすチカラがありました。
何にもナイネとか言われちゃうアルネ津山の中に、それが同時にあったことは…何か、良かったなとは思っています。
もちろん、だからと言って…アルネ津山にかかる諸問題が消えてなくなるわけではありませんけどねッ!
本日はこんなところで。また明日!



