現状を変革していくためには?求められる『現実的思考』と『夢』というアンビバレンス。

未来拓く、みうらひらくです。

皆さまは思ったように物事が進まないとき、どうされますか?
当然それはケースバイケースでしょうが、それぞれのやり方があるでしょう。

血液型でタイプ分けするのは好きじゃありませんけれど…O型なのにA型っぽいと言われることも、しばしばあります。

昔から比較的、効率や現実的な思考を優先するタイプだと自分では思っていますが…作詞やら作曲を生業としていた時期も長かったもので、当ブログでも時に顔を覗かせる、イタタタタタって感じのポエマーロマンチスト的側面を併せ持っているという、世にも面倒くさい男なのです。

ただ誰であれ何かしら、自分自身の中に相反する気持ちを抱えて生きている部分はあると思います。
よく漫画等で目にする表現にある、天使の心と悪魔の心のせめぎ合いのような葛藤は、実は日常生活の中でも程度は違えど頻繁にあることではないでしょうか。

『夢』という言葉には、眠っている間に見るアレ&将来への希望的なアレの二つの意味がありますが、将来への希望という意味で使われ始めたのは近代以降だそうです。

夢を抱くことは大切…って子どもたち向けにはよく見聞きしますが、イイ歳こいて夢ばっか追いかけていても世間様の目は厳しいですし、ナンダカンダ言っても…そこは結果を出さないと、どうしようもないのが現実です。

裏を返せば、結果を出す…いわば夢を叶えることによって、世間的な評価はガラリと変わる。
そうした現実は夢を叶えようと努力する人間のモチベーションにも繋がるでしょう。
結局のところ最大のライバルは他の誰でもなく…自分自身の内に存在するのです。

私が目指すところ…夢として掲げているのは世界平和ですが、現実的なところから少しづつでも実際に始めていかなくては、大きなことを成し遂げられるはずはありません。

大きな目的達成のため、段階的に目標とする地点を設けるわけです。

岡山県津山市在住の私の場合はザックリ書くとこういうこと。

津山市を平和にする。

岡山県を平和にする。

日本国を平和にする。

世界を平和にする。

宇宙を平和にする(?)

今ココって書こうと思ったら書ける段階じゃなかった…。

平和という言葉を簡単に使うとウサンクサイな。

やっぱ幸福にしよう。
…いや、カタいな。

ここは幸せでいきましょう!!

要するに、幸せだなぁと感じることがより多くなるような社会の実現を目指す…と、こういうわけです。
しかも、より多くの人がそうなるとイイよね〜って話です。

政治はあくまでもそのための手段。

誰もが毎日の仕事や勉強、遊びさえも…生きることのすべてを頑張っているのは、突き詰めると幸せを感じるためです。

幸せの感じ方の多様化は、悲しいできごとの原因となることも少なくありませんが、その感じ方を画一化しようというのは、私個人としては好ましくないと感じます。

シンプルな”はず”の物事も、価値観の多様化と複雑化した利害関係の中で難しく考えてしまいがちになります。
そちて事実、立場が違えば物事の捉え方は実際に変わってきます。
見ている場所が異なる以上それは当然であり、その上でどう折衷していくかが大切なのです。

あきらめない限り、方法はあります。

物事を変化させることは決して夢ではありません。
変えることができるのは現実です。

成長とは夢を忘れることではなく、新しい夢を探し出すことです。

今月末〜来月頭の超忙しいであろう年度末年度はじめに、放置しまくりだった集会を決行しようと思います。
決行が遅れまくって申し訳ありません。

来週中に日付を決定&告知いたしますので、ぜひご参加を!!

本日はこんなところで。
また明日!!

 

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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