やっぱ対話が大事っしょ!まるでスタバな控え室で、津山の未来をより良くするために同僚議員と本音トーク。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

そう言えば、下記の5月臨時会での諸々を綴ったエントリーにおいて、会派メンバー以外の同僚議員ともっとしっかりと、常日頃からコミュニケーションをとるように努めなくてはならないと感じたことについて触れています。

狐と狸の化かし合い。これが津山市議会のコンクラーベ…根比べ?12時間超に及ぶ5月臨時会の結果を共有。

2025-05-09

だからと言うわけでもなかったのですが…本日は、津山市議会で最も年齢が近い先輩議員である金田としひさ議員と、一対一で、膝を突き合わせて2時間近くの長時間、多岐にわたるテーマについて、話し合う機会をいただきました。議会棟の会派控室においてスタバのマンゴーフラペチーノを嬉しそうに掲げるアイキャッチ画像は、なかなか珍しい2ショット写真だと言えるかもしれません。

金田さんとは所属会派が異なりますし、課題解決へのアプローチも異なることも少なくありませんが…ただ少なくとも、私としては勝手に、問題意識には共通する部分が多いと思わせていただいているところです。色々とご指導いただく機会の多い先輩議員の一人であり、議会質問の仕方も似通った部分があると思っていて…津山市議会では金田、三浦を同じ質問日にはしない方が良いのではないかという声が聞こえてくるくらいに(?)、ボリュームのある質問をする2人として、関係各位に認知されている…ような気がしています。

今回は市民相談を受けた案件から派生した相談ごとがありまして、お時間を取っていただいたという経緯でして…非常に刺激的で勉強になる時間となりました。地域の歴史だけでなく議会や議員の情報についても豊富な知識を持つ金田さんのお話は、正直知らなかったことだらけで大変参考になったことに感謝しています。

このように、議員間でざっくばらんに意見交換したり、会派やイデオロギーを超えて積極的に議論したり、場合によっては連携したりして課題解決を図ったり…勉強会の情報などを共有したりして、切磋琢磨していくこと等は、とても大切だと改めて感じました。

津山市外での議員ネットワークも、金田さんも私も比較的豊富な方だと思っていますし、それはそれで非常に大事な繋がりでもあります。ただやはり津山市の課題に対して強い当事者意識を持って取り組めるのは津山市議会議員ですし…それが津山市議会議員の職責でもあります。課題解決の手法は一つではないことが多いですし、現在の津山市議会には感じ方も考え方も異なる25名が揃っているわけですが…それぞれが間違いなく一定数の住民から名前を書いていただいて、選ばれて議場に立たせていただいているのが事実です。

できる限り、相互を尊重しつつ…それぞれの信じる手法で、必要な議論を侃侃諤諤、行っていきつつも…津山市をより良くしていくという、津山市議会議員の全員に共通するはずの目的達成のために、協働できる部分はしっかりと連携して、市政の課題に向き合っていけたらと願っています。

本日はこんなところで。また明日!

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。