議会準備は撃沈したけど、山盛り事務作業に向き合った日。人間として戦う、ひらく流二刀流ワークのリアル。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日は久しぶりに事務作業や会議が中心の、パソコンに向き合う時間が長い一日になりました。

電話やメールはもちろん…オンライン会議ツールのzoom、そして生成AIなども駆使しつつ、諸々の対応を進めました。先だって告知させていただいた勉強会の資料も、軽くとは言え登壇させていただく以上は何も用意しないってわけにもいかないということで簡単なまとめを作成するなど、普段あまりしない作業に向き合いました。本当は開会が迫ってきている9月議会の準備にも取り組めたらと考えていたのですが、さすがに高望みが過ぎたなという印象です。

議員活動とは別に…と言うよりは、議員をさせていただけていることも含めてあらゆる可能性を活用しながら現状改善に繋げていく意気込みを持って、議員としての仕事とはまた別だけど同じように本気で、私自身のライフワークとして取り組んでいるテーマに関しても、今日は久しぶりに時間を割きました。

5歳だった愛娘・愛來(あいく・愛称くーちゃん)インフルエンザ脳症という突然の病で失い…彼女の臓器を提供するという決断をして以来、向き合い続けている移植医療の現状改善に向けての挑戦です。

実は今月末に千葉県で、日本…あるいは世界の医療のこれから先を担っていくであろう、超優秀な皆さまがたを前に、くーちゃんの話をさせていただく機会をいただいています。まだ話す内容も詰めきれていないのが正直なところですが…期せずしてドナー(臓器提供者)の父となってしまった人間の正直な思いと、誰もがわかりきっているようで、なかなか実感としては理解するのが難しい命の尊さと儚さについて…世界一優しい子、くーちゃんの願いと共に、若い皆さまに伝えられたらと考えています。

また毎年10月は臓器移植普及推進月間です。

厚生労働省が臓器移植の一層の定着・推進を図るため、国民に対して臓器移植の現状を広く周知するとともに、移植医療に対する理解促進と協力を賜るための普及啓発活動をより積極的に行うという趣旨で定めているこの期間中には、昨年も熊本岡山山形千葉などの皆さまに向けて講演させていただく機会をいただいた(熊本&岡山は現地、山形&千葉はオンライン)のですが…実はすでに今年も、有難い大きなお話をいただいているところです。自分の都合で遅くなってしまいましたが、本日はそのご担当の方とも直接お話をさせていただきました。

議員活動に全力で邁進することはもちろんですが、引き続き、こうした人間として…親として…みうらひらく個人としての活動にも、持てる力を全て注いでいくつもりで、取り組んでいきます。皆さまに応援していただけることがチカラになりますので、ご意見・ご要望等はもちろんですが、私の活動全般に関するご感想などもいつでもお気軽にお寄せください。

本日は簡潔ながらこんなところで。また明日!

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。