未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
いよいよ明日、10月1日は決算質疑本番です。
本日も日中は忙しくやり取りをしていました。昨日が夜まであまり対応できる状況ではなかったこともあり、正直言って今日はほぼ一日中、決算質疑の準備に没頭していた印象です。昨日ご迷惑をお掛けしていて何ですが…一週間前に提出していた質疑に対する答弁が、ようやく今日の昼前に返ってきたという対応はあまりにも遅すぎると感じます。明日には議場でやり取りする予定の話ですからね…十分な協議を行う時間が取れないということです。
もちろん、各部局の皆さまの多大な努力とご苦労には感謝しかありません。

ただ…できるだけ早く決算議案そのものを含めた参考資料や答弁案を共有していただければ、こちらも原稿の精度や提出スピードを上げたり、市民の声をより丁寧に反映させたりする余裕が生まれるわけです。これは市役所職員の皆さまと議員それぞれ、お互いのためになる改善点である上に、確実に市民利益の向上に結びつけられる話で、なおかつ即時対応可能な件だと考えています。
だからこそ、改善を本気で求め続けていきます。
今まさに…質疑前夜ということで、現時点での情報を改めて確認しているところです。議場での情報周知と改善に繋げるためのわかりやすい手段の一つとして、急遽フリップパネルを作成しました。出し惜しみするわけではないのですが…明日、議場でお目見えさせる前に公開することは一応控えておこうと思います。
ただ…フリップパネルを用いて質問を行うスタイルは、もはや私のトレードマークの一つ(?)かもしれません。ある意味「フリップ芸人」的な存在の議員として津山市ではない某自治体の教育委員会ではちょっと知られているという話も聞く(?)のですが…実際にこれで、津山市議会における質問のイメージも少しは変わってきた気がすると言ってくださった市民の方もおられることは有難いこと。

そしても一つ、嬉しかったことを共有させていただきましょう。
多くの自治体や議会で採用されているSideBooksというサービスがあるのですが、その利用者約5万人に対してお届けいただいている「SideBooks会報誌デモテック」の先日発刊された最新号、28ページにおいて、私の活動の一端を取り上げていただいたことです。この冊子には、私がリスペクトする全国の首長や議員の方々が数多く登場されているのです。そんな錚々たる顔ぶれと同じ誌面に、オマケ的な形とはいえ私の取り組みを掲載いただけたのは、大変光栄であり、身が引き締まる思いでいます。
明日の決算質疑では、良い話も悪い話も…そして市民の皆さまからいただいた率直な声も、きちんと盛り込んでまいります。
言うべきを言い、質すべきを質すスタイルは崩しません。
数字合わせではなく、市民生活のリアルを議場に届けることで…行政をより良い方向に動かしていく一助となることこそが、議席を預かる私の使命だと考えています。フリップパネルの使用は手段であり、あくまでも一つの材料に過ぎませんが…少しでも多くの方に「なるほど!」と感じてもらえるような共感性の高い質疑を行うつもりでいます。何かを、ご自身で考えていただくキッカケになれば幸甚です。

「デモテック」に載せていただいたことは嬉しい出来事でしたが…決して慢心することなく、これからもあくまでも議場、そして日常の活動の中での口先だけでない実践を通じて、評価していただけるように精進します。
本日はこんなところで。それでは、また明日!