毎日が細切れになる年末、自由度の高い仕事をさせていただけていることに感謝!全てが暮らしに直結した日。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

年末って、どうしてこう一日が細切れな感じになるのでしょうね…本日12月29日も、文字通りの“バタバタ年末モード”で過ごしておりましたが、ほとんど全ての予定をキャンセルせざるを得なかった昨年のこの時期(原因不明の高熱が延々と続いていた時期)を振り返ると、健康第一という言葉の重みを改めて痛感するところです。

ただ今年も健康診断とか人間ドックとか行けませんでしたけどね…。

このワークライフバランス時代に、議員の仕事ってのは本気なら24時間365日ですってことをお話させていただくと…誤解されることも少なくないのですが、むしろ私としては議員の職務や職責の自由度の高さは、個人的には大変に有難く活用させていただいていると感じていますし、後述するように、それに大いに助けられてもいるのです。

本日も日中のメインは市民相談対応でした。年末が近づくほどに、相談の内容も”今年のうちに整理しておきたい感”が出てくるのはあるあるだと感じており、こちらもそーゆー意味では気合いが入ります。年末になるとクリーンセンターへの持ち込みゴミの量が爆増するのと同じことかもしれないななど考えています。

今日も、くーちゃんの取材対応がありました。

先ほど助けられてると書いたのは、娘のことに関してです。5歳でインフルエンザ脳症に倒れ、約一ヶ月の闘病の末に亡くなって臓器提供した愛娘・愛來(あいく・愛称くーちゃん)が入院している間…ほぼ付きっきりでいることができたのは、私が議員をさせていただいていたからに他なりません。

その感謝を忘れたことはありません。

こういう取材の時間って、実は自分の頭の中の棚卸しになるという意味でも有難い時間でもあります。質問に答えていると”自分が何を課題だと捉えているのか”が浮き彫りになりますからね。

今日は家族で少しだけ、年末年始に向けての買い物へ出る時間も取れました。短くてもこうした時間があることで、心の面での深呼吸ができるように感じています。年末年始の準備も結局は段取り八分だよなぁなどと思いながら色々と買ったものの、これはまた大晦日にでも買いに出るしかないなという、中途半端な状況です。

そして今夜は消防団の年末夜警当番でもありましたので、夜回りをさせていただき、地域で防災・防犯に携わっている皆さまと交流させていただきました。夜警には年末の風物詩の側面もありますが、やっている側からすると、火の用心の呼びかけだけでなく、地域の状況を肌で感じたり、顔の見える関係を確認し合ったりする場でもあります。こうした“繋がりの確認作業”が、いざという時に備える強さになるのだと思っています。

何よりやはり…寒い中で地域のために動かれている皆さまとコミュニケーションをとらせていただいていると、(防災って制度や計画も大事だけど、結局最後は、そして最初も、人と人なんだよな…)と毎回思わされるような気がします。机上の整備だけでは埋まらない部分を、こういう場が支えてきたのかなとも感じます。

色々あったけど…こうしてまとめてみると、全部が”暮らし”に繋がっていることを実感した一日だったように思います。年末の空気に流されつつも、地域の現場は決しても止まることなく動き続けていることを実感した12月29日でした。

お休みの方も、お仕事の方も、それ以外の皆さまも、共に元気に良い年を迎えられるように願っています!

本日はこんなところで。それでは、また明日!

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。