議会も変わらねば!副市長&教育長が決定、3月定例会閉会。新年度に向け市民と真摯に向き合うべきは誰か?

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日は津山市議会3月定例会の閉会日でした。

アッと言う間だったけど、やっと閉会かって感じ。

何と言うか…一言で表現すれば、ちょっと残念な定例会だったというのが正直なところ。

市長選挙のたびに繰り返されてきた津山市の分断を終わらせたいと…チーム津山一丸となってまちをより良くしていきたいと掲げて当選された若い市長誕生のタイミング。それこそ、その市長の思いを無駄にするようなことがあってはいけませんので、分断を煽るつもりはないことをハッキリと書き記した上で、それでも発信しておくべき正直な所感として…市長就任後すぐに議会に臨むことになった市長と、津山市議会として、もう少し前向きな向き合い方ができれば良かったように感じられたのは私だけではないと思います。

議会と市長の関係はよく”車の両輪”に例えられます。

一輪車でも走行可能ですが、二輪車のようにバランス良く走ることはできません。議会と市長は、どちらも住民による直接投票を経て選ばれた対等な機関です。両者が車の両輪のように均衡を保ちながら協力し合うこと、それぞれに牽制し合いながら同じ方向に向かって協働していくことで、健全で効率的な市政運営が実現されるという考え方だと言えるでしょう。市長をはじめとした津山市行政によって議会に示された議案等を、市民の意見が反映されている”ハズ”の議会が「議決」して、市長・市長の補助機関である副市長をはじめとした職員の皆さまがたがそれを「執行」することで、市民の思いに寄り添った行政サービスを提供していくという流れです。

そのための建設的な時間になったと胸を張れるような議会ではありませんでした。

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質問戦の様子は過日のエントリーで紹介してきた通りで、発言内容は基本的には議員個人の自由(当然に責任も議員個人に帰するけどね!)でありますが、個人的な印象としてはかなりの部分で「何だかなぁ…」と思うような時間帯が多かったことも事実です。未見の皆さまには、もちろん私自身の質問も含めてしっかりとチェックしていただき、忌憚のないご意見をいただければ幸いです。

ただ、質問戦以上に、今日の全員協議会の内容は酷かった印象。

私は全員協議会の内容も、本会議同様に中継して公開すべきだと考えています。

今までにも何度も書いてきていることですが…津山市議会では開かれた議会を謳いながらその実、多くの議員が情報公開やオンライン中継など、議会の透明性を高めることを嫌う傾向が非常に強くあるのです。まずはそれが大問題であり、そこを変えていかないと、市議会がより良くなることなど有り得ないし、津山市をより良くしていくために、本来期待される役割を議会が果たすことなど到底なし得ないと考えています。

ここを変えていくことは、私が議員にならせていただいた最大の動機でもあり、目的の一つ。

ここまでやれば良いと言うような明確なゴールがあることではなく、不断の取り組みが必要な課題だからこそ…初心を忘れずに、本気で取り組み続けていきます。

本会議の様子は、動画が公開されていますのでご確認いただくことが可能です。本日の最大のトピックは副市長と教育長の人事案件が上程されたことでしょう。非常に色々とありましたが…副市長については賛成18、反対6で可決し、教育長は全員一致で可決されました。市長を支える補助機関のトップと教育行政のトップが確定し、光井市政が本格的にスタートする形が整ったわけです。

津山市議会最年長、8年のブランクがありつつも現在12期目を務められ、半世紀以上前の議会を知るレジェンドである末永弘之議員の質疑に対しては、クソ生意気ながらも(これって議案に対する質疑になってないんじゃないの?)と感じたため…議事進行を願い出るセリフが喉まで出かかって半分手を上げるところまで行きましたが…まぁ、結果的にはしなくて良かったんじゃないかと周囲の同僚議員からも言われたので、そうかもしれません。

改めて質疑だけでなく討論まで通して確認してみると…末永議員から若い市長への「気を引き締めてやりなさいよ!」という辛口のエール、そしてもちろん私自身を含めた津山市議会全体への「お前たち、もっとしっかりせんかい!」と発破をかけるような発言だなという印象を覚えました。だからこそ、質疑と討論の形で2回も登壇されたのかもしれません。ご本人には確認していませんが…また伺ってみようと思っています。

何はともあれ3月議会が閉会し、いよいよ年度末。

人事異動もありますし…年度の終わりと始まりは津山に限らず自治体はバタバタしますよね。

そんな中で今日も、危機管理室さんからは室長と参事の2トップが覗いてくださり…議会閉会後にわざわざ控室で1時間以上のレクを実施してくださいました。昨年6月に関連する内容を質問している、津山市国民保護計画についてです。この計画は何と18年間も実質放置されていて、色々と問題が生じているところでした。今回、国の基本指針や県の計画との整合を図った上で改訂されることになった対応を歓迎しています。お骨折りくださった関係各位に感謝していますし、しっかりと周知を図っていくことも肝要だと思いますので…詳細について発信できる段階になれば、また当ブログでも取り上げさせていただきます。

本日はこんなところで。それでは、また明日!

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。