未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
2025年6月定例会を終えて、私の活動報告レポートの最新号が完成しました。今回の議会でも、市民生活に直結するさまざまなテーマをめぐって、現場のリアルを踏まえながら真剣勝負を重ねてきています。その内容をギュッと凝縮して、読みやすくお届けするのが、毎度おなじみ「ひらくマガジン」です!


📕【2025年6月議会号の見どころ】
🏫 子どもたちの未来を守るために
今回の議会では、少人数学級の拡充と学校給食費の無償化を求める請願が提出され、いずれも採択されました。ただ私はこの2件の請願に対し、請願内容の妥当性やタイミングの適切さ、そして津山市の現実的な対応力を見極める観点から、反対しています。反対討論を行った経緯等は当ブログでも説明した通りです。
また、学校施設の安全性や学習環境、地域の実情に応じた学校運営の在り方にも踏み込み、質問するだけでなく、意見を述べるなどしています。
🔥 安心・安全のインフラ整備と防災対応
災害は待ってくれません。各種計画の適切な見直しや効果的・効率的な訓練実施の必要性など、日頃からの備えについても強く訴えました。議員として、市民の命と暮らしを守る備えの充実を推し進めていくことは、非常に大切な使命であると痛感しています。

💻 デジタルで変える!市役所の未来
今議会では、市役所業務ネットワークの無線化やノートパソコン整備のための予算案について議論が交わされました。将来を見据えて、オンライン窓口対応の推進や、議会も含めたペーパーレス化の加速、さらには生成AI等の積極的活用まで、今後も津山市のDX(デジタル・トランスフォーメーション)を強力に後押ししていきます。
🎓 美作大学の「公立化」問題を追う!
市内唯一の4年制大学・美作大学の「市立化(公立化)」をめぐる動きについて、特別委員会の委員長として継続的に関わっています。定例議会開会中だけでなく休会中においても積極的に活動し、今後の議論をより深めていく基盤が整いつつあるところだと思っています。
この課題には、地域の未来を象徴する部分があると感じています。
単なる自治体主導の再編・サポートで終わらせることなく、広域的・中長期的視点からの議論を進めていく構えで臨んでいるつもりですし、その視点が極めて重要だと思っています。

🏛 請願・議案・人事…さまざまな決定が下された6月議会
全議案が原案通り可決され、デジタル施策などは前進のための一定の段取りがついたとも言えるでしょう。市民から提出された請願も2件とも採択されたわけで、「市民の声が議会を動かす」瞬間を目の当たりにした議会でもありました。また、新しい監査委員・固定資産評価審査委員会委員の選任も行われ、津山市政のチェック機能強化にも繋がる人事が決定された”ハズ”です。
📝【ひらくマガジンを通じて伝えたいこと】
議会報告と言うと堅苦しく聞こえるかもしれませんが…「ひらくマガジン」は、市民の皆さまに議会のリアルをわかりやすく、そしてちょっと面白く伝えるために毎号工夫を凝らして作成している冊子です。議会全体の動きや個人的な活動内容まで幅広く網羅している内容です。
是非ご覧ください!

PDF送付も可能ですし、印刷版をご希望の方には郵送でのお届け対応もしておりますので、お気軽にご連絡くださいませ。まずはブログにて先行大公開させていただきましたが、津山朝日新聞(夕刊)を購読しておられる皆さまの元には、来月の早い段階で、新聞折り込みの形でお届けできるかと思いますので、お目通しいただけると幸いです。
本日はこんなところで。それでは、また明日!