未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
さて…気づけばこの”みうらひらくブログ”も、この1月で丸10年を迎えました。
10年って…何かもう、数字だけ見ると凄い時間が経ってしまっています。議会でも言ってきている通り、もはや世界の潮流の移りゆくスピードは十年一昔なんて言っていられる時代ではないことは肌で感じていますので…大きな節目だなと思うところ。みうらひらくブログは、まだ議員にならせていただく前…右も左もわからない中、思いだけで突っ走って選挙に挑ませていただいて、当然の結果として落選した後に、友人の勧めもあって書き始めたブログです。ブログの仕組み自体も友人たちに整えてもらって継続してきての今があるのです。
公金ベースで活動しているはずなのに何をやっているのかわからない議員や、どんな議論をしているのか伝わってこない議会をのあり方自体を問題だと捉え、せめてまずは自分自身がという姿勢で、どうしても書けない時期や、理由があって敢えて書いていなかった時期を除き…10年間ほとんど毎日更新し続けてきている当ブログは、情報発信ツールとしてだけではなく、私自身にとっても過去を振り返る際に、とても参考になる備忘録として役立っています。
最近は毎年のように仕事も増え、実態はだいたい毎日バタバタしていて…ブログに割くことができる時間は相対的には減るはずなのに、書きたいことがむしろ増えていて…開き直って、相変わらず書いている、そんな感じです。
ブログ10周年の今年は午年、私は年男!
つい最近も「え?マジで?」って思う人から「10年くらい前、ブログ始められた際からチェックしています!」って言っていただきました。
節目っぽいワードが大渋滞しているので…前置きが長くなりましたが…ここは一度ちゃんと立ち止まって(立ち止まれるのか?)、10年続けたことを自分でも噛みしめておこうと思って今日の記事を書いています。
10年前の自分へ…「未来拓く」って言いだした俺に乾杯
10年前の1月1日に、当時の自分自身が何を考えていたか…記事を読み返せば残っているわけですが、正直こういうのって、当時の温度感や焦りや勢いまで込みで“記録”なんだよなって、改めて思います。
ブログって、SNSよりも遅いけど…そのぶん深いわけです。書いている最中に「いや、これ言い過ぎか?」とか「この言い回しは逃げじゃないか?」とか、自分にツッコミを入れられる余白があるわけです。だからこそ、10年分の文章って…結局のところ「10年分の自分のログ(記録)」なんだと思います。もともとブログって言葉自体が、Web(ウェブ)とlog(ログ:記録)を組み合わせた造語「Weblog(ウェブログ)」の略称らしいので、当然ちゃ当然ですけどね!
なぜ10年も書き続けたのか…どんなときでも正直に誠実に、まっすぐに
議員の仕事って、会議の時間より、調整の時間より、移動の時間より…実は、「説明に追われる時間」が長いような気がしています。
・何をしているのか
・なぜそれをしているのか
・何が論点なのか
・どうして判断が分かれるのか
・私自身はどう思っているのか
こうした事柄は、放っておくと全部「よくわからない」で終わってしまうことでもあり…その先にあるはずの「それで、あなたはどう思うのか?」という一番大切なポイントに辿り着けないことになりがちです。
そして「よくわからない」は、“関心の低下”に繋がっていきます。
だから書き続けてきましたし、これからも書き続けていきます。動画やSNSでの発信も含め…議会の内外での自分の立ち位置、判断の根拠を、迷いも含めて、できるだけ言語化しておくことは、議員、政治家の責務ですらあると考えているからです。
立派な理由をそれっぽく書きましたが、実際はもっと単純な理由もあり…書かないと、自分自身が忘れてしまうという理由もあるわけです。少し自慢でもあった記憶力の低下が昨今著しいので…がこれは大きな理由です。
忙しいと上書き保存されていく感覚…わかりません?
”昨日の自分が今日の自分に消される”と言った方が良いかもしれません。ブログは“外付けハードディスク”のような役割を果たしてくれています。
10年の間に増えたもの、変わったもの、変わらないもの
この10年で増えたもの…恐らく一番は”関わる人”と”背負う責任”です。
出会いが増えれば増えるほど、耳を傾けるべき意見も増える。意見が増えれば増えるほど、悩みも増えると言って良いでしょう。その結果、ブログでは文章が長くなっちゃうんですよね。そして文章が長くなれば…残念ながら読者は減る傾向も感じています。頑張って書いた記事でも、読んでもらえるとは限らない、むしろその逆の印象すらあるわけです。
それでも、ちゃんと読んでくださる方がいて、リアルでもネット経由でも声を掛けてくださる方がいること…誰かが気に掛けてくださっていることを感じられることで…「たまにだけど見てるよ〜!」「あの記事、超わかりやすかった!」「どう考えても言い過ぎじゃない?」…等々の率直な反応が、次の一文字を生み出す原動力になるのです。
変わらないものとしては…結局、自分の活動の軸は、ひたすら現場を尊重する現場主義で、ちゃんと話を聞く(傾聴)、わかる形で出していく(情報発信)、必要なことを真正面からぶつける(態度表明)なのだと思っています。これは10年やっても、結局ここに落ち着いているわけで…
多分、今後もバリエーションの幅は広げても戻っていくでしょう。
あとは、どうしても書いておかないといけない10年間での最も大きな喪失と、最も大きな希望については…多くの読者の皆さまがご存知の通り、家族を失って家族を得たことです。愛娘・愛來(あいく・愛称くーちゃん)がいなくなってしまったことは人生最大の悲しみでしたし、愛息・歩空(あるく・愛称あるちゃん)の誕生は、人生に新たな光を与えてくれた最大の喜びでした。
午年・年男・10周年。節目だからこそ、宣言(っぽいもの)をしておく
節目って、「よし、変わるぞ!」って言いやすいタイミングですが…「変えすぎない勇気」も必要だと思っています。続けてきたことには、続けてきた理由があるからこそ、今年も基本は変えずに、少しずつ改善&アップデートしていきます。
具体的には、さらにわかりやすく(専門用語はなるべく翻訳)、もっと面白く(面白く書ける範囲で全力投球)、もっと現場感を(空気が伝わるように)、そして、必要なことはハッキリ言う…この今までも継続してきた姿勢の徹底を、10年目の課題として掲げておくことにします。
最近ちょっとオブラートに包むようになってないかというご意見も、何人かから届いているのでね!
最後に…いつも読んでくださっている皆さまへ
10年間、書き続けられたのは、読んでくださる皆さまがいたからに他なりません。
肯定的な意味だけではありません。最高に有難いのは、たまには叱ってくれる方々もおられたことです。叱る方がエネルギー要りますからね、そこまでしてくださる期待に応えねばなりません。今後も津山市のこと、議会のこと、政治のこと…そして私自身のことも、できるだけ誠実に、わかりやすい形で書き続けていくまことをお約束します。
お付き合いいただけますと幸甚です!
10周年記念ってことではありませんが…珍しく岡山市中央卸売市場に伺う機会がありましたので…超豪華ランチをいただきました。こんな分厚いトロのお刺身を食べたのは初めて。肉も良いけど海鮮はテンション上がる!
本日はこんなところで。それでは、また明日!





