最年少市長候補、光井さとしさんの総決起大会。4歳児をリトマス試験紙に測った排除せぬ空気と津山の未来。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日は、私としたことが家にPCを忘れて出かけてしまうという痛恨のミスを犯してしまうなど…やっちまった感がありました。夕刻からはSNS等で参加してくるよと案内しつつ緩やかにお誘いもしていた、津山市長選挙に挑まれている候補者の中でも最年少…当選されれば史上最年少市長となる、光井さとしさんの総決起大会に行ってまいりました。

行ってみる価値、話を聞いてみる価値があると思う…と、事前にSNSで煽り散らかしていたわけですが、結論から言えば、SNSで書いていた「今までのこうした集まりとは一線を画す雰囲気の中で行われるんじゃないかなと、密かに期待しています」という予感は、割と当たっていたと思っています。

というわけで例によって(?)潜入日誌的に、今日の会の現場の空気と私の所感をまとめてみます。

①「案内状」から始まる物語:速達で届く“姿勢”

まずは、これ。光井さんの後援会事務所開きで挨拶をさせていただいた際にも言わせていただいたことで…当ブログやSNSでも触れてきたポイントですが、今回も改めて刺さりました。光井陣営は、全ての津山市議会議員に確実に届くよう、わざわざ速達で案内を送ってくださったのです。

これ、地味に思われるかもしれませんが…凄く大切なことです。

「全員に案内を出すべき」なんて、当たり前の話っぽいのに、現実は当たり前じゃないからこそ…その姿勢が際立つのです。誰を味方にして、誰を外すか…そういう空気が漂いがちな現場で、”誰一人排除しない”を行動で示すという姿勢は、市長候補には非常に大切な資質だと私は感じます。

その相棒的存在であるはずの人物が、極めて忙しく、ストレスも多い立場のはずなのに、案内状の宛名と署名を自筆で整えて送ってこられるわけです。手書きなんてラララって人もおられるかもしれませんが…政治的なメッセージ以前に人としての姿勢が出る部分じゃないかなとも思いました。例えば、私は総社市の片岡聡一市長に初めてお会いした数日後、超達筆の手書きのお手紙をいただいたことを、決して忘れないと思います…そーゆーことです。

誠実さって、立派な言葉じゃなくて小さな行為で伝わることが多いと思います。そして政治家は言葉以上に行動で、思いを示していかねばならないはずです。「そんなことでグダグダとケツの穴が小さい!細かい!」と言われたら…何を隠そうその通りです。私はケツの穴が小さいかもしれません。だけどそれは私の話で、光井さんの話じゃない。でも、こんな私だからこそ、こういう”行動の差、選択の差”がよく見えるんですよ(…と開き直ってみる)。

② 後援会長、幹事長をはじめ、周囲の皆さまが激アツでなおかつ温かい

そして個人的に、今日も思ったこと。光井陣営の後援会長や幹事長(SNSで事務局長って発信しちゃってた…申し訳ない!)をはじめとしたスタッフの皆さまがメチャクチャ良い感じなんですよ。幹事長は同級生という関係性も含めて、光井さんにとって大変に心強い存在だろうなと感じています。これは自分にも同じタイプの存在がいるので、余計にわかることです。後援会長の開会挨拶は事務所開きの際以上に熱く、会場を盛り上げられました。医師時代の先輩や友人代表の同級生の方のスピーチ、そして支援者を代表して思いを述べられた方、皆さまの言葉がそれぞれ、聴衆の心を掴んだと思います。

それはこの種の会にありがちな…議員などをはじめとした、いわゆる来賓の形式ばった挨拶などとは全く別物で、光井候補がまさしく市民一人ひとりに支えられているのだと強く印象づけるものでした。

そして変に尖っていないことも評価が高いです。お前は鏡を見たことがあるのかと言われそうですが…それはこの際、別問題として置いておいていただいて。要は優しいのです。グサッと刺してくるような言葉を用いたりしない。

他陣営を貶めない。

2度ほどですがお邪魔させていただいた事務所の空気もそうですが…今日の会も、他の候補者に対する温度と言うか、敬意があるように思えました。候補者本人の主張がそのまま雰囲気を形成しているような…そんな感じです。谷口市長も玉置さんも敵だと思ったことはないと言われる光井さんらしい会だったと感じています。

でもコレ…選挙の現場だとレアなんですよね。

選挙って、良くも悪くも”勝つためのテンション”が出るものです。

その思いが強くなりすぎて…ときには言葉が強くなったり、相手を貶めるような方向に流れたり、陣営の空気が硬くなったりする。それはイロモノ議員を自認する私自身の選挙においてすら、しばしば起こり得ること(みうらひらく事務所の場合は候補者に余裕がないだけという噂もありますが…)なのです。でも今日”も”そういう方向には引っ張られていなかった。少なくとも私は、そう感じました。

③「誰でも歓迎」空間に、4歳児を連れていくという実験

会場には、うちの元気過ぎる4歳児も連れて行きました。

場の空気を測る上で、小さな子ども以上のリトマス試験紙は存在しないかもしれません。子連れOK、申し込み不要、老若男女問わず歓迎…その言葉通り、誰一人排除しない設計になっていた場には、極めて多くの幼い子連れを含めた若いママパパ、そしてお年寄りから、明らかに一見して中高生だろって層まで含めてまさに老若男女が集結している印象でした。

あんなにも参加者の幅がバラエティ豊かなこの種の会合は、津山市の歴史上、今までなかったはずです。

もちろん子どもは子どもなので、静粛に政治の話を聞く存在ではないわけですが…それでも「いても大丈夫」な空気があるかどうかで、その陣営の思想は見えてくると思います。子連れでも座りやすい席への案内などの配慮も素晴らしかった。そうした積み重ねの結果として今日の場は完全に、いても大丈夫な雰囲気が醸成され…おかげさまで我が家のプリンスの絶妙の「こんばんは〜!」は2度ほど、皆さまの温かい笑顔を誘いました。

会場で声を掛けてくださった方が何人もおられました。明らかに初対面なんだけど、娘のことも存じてくださっているような方からもお声掛けいただき…妻も喜んでいました。気に掛けてくださった皆さま…有難うございました!

④光井さとし候補本人について:成熟度と”変える可能性”の話

SNSでの発信で私はこう書きました。失礼ながら、谷口圭三市長、玉置みつたかさんと比べると、経験や政策面での成熟は足りないかもしれません。ただ、津山市を最も大きく変える可能性が高いのは、どう考えても彼だと思っています…と。

現場で話を聞いて改めて、この評価が間違っていないと確信しています。

経験値の差はそりゃあります…あって当然です。

だって若いんだもん。

そして政治の世界には「経験=強さ」みたいな側面も確かにある。議員なんて期数=レベルだと思っているような人もいる気がします。確かに経験は大切ですが…ただ一方で、経験が積み上がるほど「変えない理由」も積み上がるのが政治でもあると言えないでしょうか。いやこれ尋ねても仕方ないな…言えるんですよ、そーゆー理不尽な政治的判断が行われる現場を何度もイヤと言うほど見てきているからこそ言えます。

光井さん本人の話はまた別の形でお届けしたいので…あえて詳しく書きますまい。

ただ今日のお話から、今の津山を前提にしない発想の余地というか…構造ごと揺らせる可能性すら伝わってきたように思っています。そしてそういった可能性は、本人だけじゃなくて、周りの姿勢からも補強されるものです。だからこそ私は、今日の会を「見に行く価値がある」と事前に断言したわけです。

⑤分断を生まない選挙にしたい、という話(私の立ち位置)

昨日のブログ記事でも書いた通りですが、改めて整理しておきます。

三つ巴の津山市長選挙。勝ったら市長は当然だけど負けても副市長、3人の力を津山のため全部使ってよ提案!

2026-02-04

津山市長選挙は津山にとって最も重要な選挙である一方で、選挙のたびに禍根を残し、分断を生んできたという印象があります。特に良くないのは、陣営同士が互いに敬意を持っているように見えない瞬間があること。

だからこそ私は、誰の思いも軽んじるつもりはありません。

谷口市長を応援する方にも、玉置さんを応援する方にも、光井さんを応援する方にも、敬意を持っています。なぜならば…この津山市において、「選挙に主体的に関わる」というだけで、実は結構なチャレンジであることを、イヤと言うほど肌で感じてきて、知っているからです。関わってくださること自体が、津山の民主主義の体力となるので、市議会議員としては感謝せざるを得ないところです。

ただ…分断を煽るような選挙ではなく、津山の未来のためとなる選挙戦になってほしい。

私が願っているのは、それだけです。

⑥今日の結論:やっぱり”来てみる価値”はあった

同じような趣旨の会として先だって、玉置さんの政策実現総決起集会に参加させていただきました。谷口市長も決起大会を行われていますが、先日の会派視察と重なっていて行くことができませんでしたから、伝聞でしか内容を把握していませんが…それぞれの会に、候補者のカラーが出ていて大変に興味深いと感じています。

今日の会は、政策の正誤をここで断じる類のものではなく…「光井さとしという人物」「陣営の空気」「思想が行動に出ているか」を見にいく場として、十分に成立していました。そして少なくとも私の見た範囲では、誰も排除しない姿勢を言葉だけでなく行動で示しており、他者を貶めない陣営の姿勢、本人の挑戦を支える周囲の誠実さ…全く異なる規模感での選挙しか戦ったことがありませんが、公職の候補者として羨ましさにも似た気持ちでリスペクトできる要素が揃っていたように思います。

「はじめよう、つやまと」

光井さんの掲げられたキャッチフレーズが、期待と共に心に響いています。

本日はこんなところで。それでは、また明日!

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。