未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
今夜…津山市の歴史が変わりました!
本日、雪の投票日となった中で執行された津山市長選挙において…3選を目指した現職の谷口圭三さん(62)、新人で元市総務部長の玉置晃隆さん(61)を抑えて、新人の光井さとしさん(40歳)が当選されたのです。選管最終の開票結果として以下のような数字が報じられています。
17,472 光井 聡 無新
14,947 谷口 圭三 無現
13,199 玉置 晃隆 無新
(無効374)
いやもう…まずは、素直に言わせてください。
本当におめでとうございます!
今日は…また明日のエントリーで改めて書かせていただきますが、私と家族にとってとても大切な日でした。そんな中でしたが、夜21時ごろから、光井さんの事務所に伺いました。どうしても、歴史が変わる現場に立ち会いたかったからです。その予感は、昨日…数時間ほとんど休みなく市内を動き回る選挙カーに随行する車に同乗させていただいて、共に手を振ったりする中で演説を聞いたり、市民の皆さまと接する姿を見て、ハッキリと感じていたのです。
だからこそ、昨日のブログ記事でもあそこまで踏み込んで書いています。
ただ、実際にその瞬間を目の当たりにすると心が震えました。
議員っぽさなど不要だと思っていましたし…今日は一度もスーツを着ることはなかったので、目立たないようにと私服で行きましたが…まぁ私の独特なセンスの私服ですので、それなりに目立ってしまってはいたようで、テレビなどにも映り込んでいた瞬間があったようです。特にテレビ津山をご覧になられていた方からは、メチャクチャ連絡が来ました…もっとオシャレして行くべきだったかもね!
冗談はさておき…。
昨日の記事でも書いた通り、政策比較とか実績とか以前に、非常時の意思決定で「何を守る人なのか」が、首長の資質として最も判断していただきやすいポイントだろうと思っているからこそ、インタビューでは問いをぶつけました。そんな無茶振り質問に対し、光井さんは”正解っぽい言葉”を並べるんじゃなくて、背負う覚悟の形で、答えを真っ直ぐにしかも迷うことなくスピーディーに返してこられたのです。そう感じられたのは私だけではないはず。
当選された今からでも観ていただきたい動画ですので、例によって究極の質問部分から始まるように設定して…貼っておきます。
この人はすごい…そう感じたからこそ、私も珍しく”応援する側”に踏み込んだのです。「応援しておけば良かった」と後で言いたくなかったからです。後悔するような結果にしたくなかったから、最大限の努力をすべきだと思ったのです。そう感じた市民の皆さまがたくさんおられたからこその結果だと感じています。
最年少市長だとか、そんなことは問題じゃない…今までの津山市政を大きく変える可能性の塊のような人物です。政治を、市民の身近なところに取り戻すことができる市長になると思っています。光井さんが変えたのは、選挙のあり方そのものでもあると思っています。陣営の皆さまを含め、本当に尊敬できる戦い方をされていました。だからこそ、多くの皆さまが驚くような結果を勝ち取られたのですが…最後の方を知っているだけに必然にも映ります。
今夜、光井さんの当選が決まるやいなや、「上手に勝ち馬に乗ったな!」という趣旨の連絡をくださった方がおられましたが…そう思いたいなら思っていただいて全然構いません。ただ今日は、全く反対の趣旨で…「現職市議がハッキリと光井さんを応援すると言ってくれるなんて凄い勇気だ!」とわざわざ連絡くださった方もおられました。でもこれも私の感覚では少し違います。
凄い勇気を持っているのは光井さんと、その周囲の方々。
皆さまの勇気と熱い気持ちに比べたら、自分の態度表明なんてマジで屁みたいなものです。
この閉塞感に満ちた津山市で、しがらみのない政治の実現を訴え、若者が立候補することのリスクと実際の厳しさは、10年以上前に今の光井さんよりも若い年齢で挑んだ経験があるからこそ、イヤと言うほど理解しているからこそ、わかるのです。どれだけ大変だったか…どれだけ面倒なことや苦しいことがあったのか…手に取るようにわかるのです。
そして、上の動画で光井さんには”しがらみ”について語っていただいているのですが…かつての自分と同じように言語化してくださったので、感じ方にも大きく共感できました。証拠に(?)10年前のブログ記事を貼り付けておきます。
ただ、だからこそ…そんな勇気ある挑戦をしている人物に対し、現職市議会議員が一人くらいは、ハッキリと応援していることを明言しないといけないとも思いました。こんなにも頑張っている若者がいるのに…自分自身が訴えていることと極めて近い内容の政策を掲げ、問題意識を持って本気で取り組んでいるのに…テメェが中途半端な姿勢ではいられないだろと私自身強く思ったということです。もう自身がそんなにも若くないことを自認していますからね…何しろ、昨日の街頭演説で両手を振り過ぎたので筋肉痛がヤバい。
ちょっと…何だか「俺、光井さんと同じようなこと言ってるんだぜスゲーだろ感」みたいなニュアンスを漂わせながら書いてしまいましたが…実際は天と地ほど違います。
当選挨拶で確信しました…光井さとしは分断を生まない。
お恥ずかしい話ですが、アタシャ今でも…現状改善に必要だという確信がある場合には、むしろ積極的に分断を煽ってでも、結果を優先させようとすることが多々あります。そしてそれは、残念ながら私だけではなく、多くの政治の現場でごく当たり前に行われていること(本当に残念と言うか情けないことですが…国政なんて、その最たるものでは?)でもあり…これはある意味では必要悪のようなものかもしれないとすら、思っていました。
でも、やっぱり違うんですよ。
それを今夜、光井さとしが体現して見せてくれたのです。彼は当選挨拶の中で、投票率が上がったことを”市民の意思の表れ”として受け止めていると言いました。そして結果を”分断”に繋げることなく、”一つの津山”にすると言い切りました。
自分を応援していなかった人、他の市長候補、他候補を支えてきた人とも 「共に前へ」 と言われました。
あっぱれひらくマとか貼ると、上から言ってのか感があるとか言われそうですが…とんでもないこと!
こんな凄い人いる?
…って、本気で心の底から尊敬しました。
「大きな声」や「一部の意見」を偏重するなく、一人ひとりと膝を合わせて向き合うというスタンスを徹底して訴えてきた光井さんと10年前の自分は同じようなことを言っています。上に貼り付けたエントリーで、腹を割って徹底的に話し合うことの重要性を訴えているのです。
ただ、それを光井さんほど本気で徹底的に行える人物は、なかなかいないはずです。
少なくとも私自身はできていないどころか、下手すると初心を忘れかけているレベルでマズいぞと気付かされたところです。そして、光井さんの後援会組織が非常に素晴らしいチームであるように、市役所組織もワンチームで土台から作るという優先順位を本当に理解されているんだなと感じたポイントがありました。
選挙事務にあたられた皆さまへの感謝、配慮を忘れずに口にされた点です。
もしかしたらこの辺りは報じられなかったりするかもしれないので、ハッキリと書き記しておきます。
そして最も大事だなと感じたのは以下のポイントです。
選挙に勝った直後ってつい「勝ったぞ!」「やったぞ!」になりがち。
しかも光井さんの場合は初めての挑戦で素晴らしい結果を得た…なおかつ、相対的に陣営メンバーは若い人たちが多い。本人だって若いわけで…そうなっても仕方ないところがあると思います。
でも光井さんは、勝った瞬間に”統合”の話をされた。
ここが、私にとっては決定的でした。「応援した甲斐があった!」と胸を張って言える理由です。
私は市議会議員を務めさせていただいている身ですから、今後は当然、市長をチェックもさせていただきます。言うまでもなく、今までと同様に是々非々で向き合っていくつもりです。ただ、今夜だけは言いたい。
応援したことは、間違いじゃなかった。
なぜなら、当選挨拶に現れていたのは、勝者の高揚ではなく…”背負う人の視線と覚悟”だったからです。
光井さんが最初に挑戦を表明された際、ほとんどの人は懐疑的だったと思います。私自身も完全にそうでした。しかし、光井さんと陣営の皆さまは、努力を積み重ね…”奇跡”を”起こした”のです。奇跡が起きたのではなく…奇跡を起こしたのです。
分断を終わらせ、津山を一つに。
夢物語に感じられていた、そんな未来を…光井市長なら成し遂げてくれるのではないか、そんな風にも感じています。もちろん、ここからが本番ですので、私も議会人として、これから始まる光井市政に期待しながら、もちろんゼロではない不安を共に解消していけるように、課題に向き合っていきたいと思っています。
かねてより書いていますが…光井さんが当選されたことで、議会もやっぱり、チームとしてまとまらねばならない段階に入ったと、私はそう考えていますので、引き続きしっかり頑張ります。光井市長なら耳を傾けてくれそうな…提案していきたいと思っていることが本当に山盛りあります。そして間違っていると思えば止めるという姿勢は、もちろん誰が市長であろうと変わらないことです。誰であろうとどんな選挙でろうと同じですが…たとえ当選した候補者に一票を投じていようとも、それは白紙委任するという意味ではないことは当然です。
今夜は新たなスタート…どうかこれから先も、光井さとしの言動を見続けてください。
選挙の際でなくても「見られている」という感覚が、政治家の質を向上させるのです。もちろんこれは視聴に限った話ではなく、私を含めた議員などに対しても同じことです。選挙の際に並べる言葉より…普段何をしているかの方が圧倒的に大切なのです。有権者の皆さま、市民の皆さまのそうした厳しい目は政治家の姿勢を正すことに直結し、津山市をより良くすることへと繋がっていくのです。よろしくマお願いします!
津山を世界一のまちにしましょうと言われた光井市長をはじめとした、新しい津山市行政と共に、車の両輪として議会が機能するように、仕事を果たしていきます。
光井さんと陣営の皆さまには、心からのお祝いと御礼を…少しの間、仲間に混ぜていただき有難うございました!
そして、同時執行された市議会議員の補欠選挙では市まなみさんが当選されました。おめでとうございます。当ブログでは3名ともにインタビューをお受けいただきました。最終結果は以下の通りです。
市まなみ 17,855票
むらかみゆうじ 12,035票
まさおかかずき 10,821票
国政も含め…各選挙候補者&陣営の皆さま、本当にお疲れ様でした。そして選挙事務に携わられた職員の皆さまには心から感謝申し上げます。雪の中、有難うございました。
本日はこんなところで。それでは、また明日!





