未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
今日はほぼ終日オンラインで仕事をしておりました。メインは何と言っても昨日も少し紹介した8時50分から18時頃まで続いたJIAMのオンライン研修です。
絶対にお尻が痛くなるので、事務所か議会棟の控室で椅子に座って受講しようと思っていたのですが…諸事情により自宅受講を余儀なくされることに。煎餅布団ならぬ煎餅座布団を敷いて…超絶暑かったにもかかわらず、ま〜だ出ているコタツの上にノートパソコンを開いて、座りっぱなしで受講しました。

明日は絶対に椅子に座って受講せねば。
今日も昨日に引き続き、かなり濃い時間を過ごしました。今回の研修はそもそも議員を対象とした内容ではなく基本的には自治体職員向けであることから、職員さんとの生の交流も楽しみの一つでしたが…期せずしてその狙いも非常にピンポイントで果たされることになりましたし、講師の先生方とも直接に時間をあまり気にせずに話すことができるという大変恵まれた環境だったため、これが無料なんて…ってことでJIAMさんと総務省さんに感謝した1日でした。
ここまで濃密な(だけども感染症リスクはゼロ!)の研修はなかなかない…貴重な経験になるはずです。
オンラインって聞いてどうしようかなって思ったけど、参加して良かった。
朝からみっちりオンライン講座。無論コロナ禍の一刻も早い収束を願っているが…対面研修が中止になったことにより午後からも夕方まで、本来お金を払わねば聴けない講義を無料で受講できるのは有難い。どんな状況でも何とか前向きに楽しめる材料を探せば、その状況でしかできない何かが見つかる…はず! pic.twitter.com/Zw59lmbpJb
— みうら⋈ひらく (岡山県津山市議会議員) (@miurahiraku) May 13, 2021
ただ、貴重な経験をすること自体には何の価値もありません。
公職に就いている者として他の職務を置いて研修に参加しているわけですから、学んだことを津山市に落とし込んでいかねば、つまりツヤマノミライのために役立てていかねば、参加した意味などほぼないのです。
本日の講師の中に慶應義塾大学の先生がおられました。
慶應義塾大学と言えば…皆さまご存知、一万円!

って言ったら叱られそうですが…そう、福澤諭吉が創設した日本を代表する名門大学の一つです。
そして福沢諭吉と言えば名言も数多く残していますが…本日紹介されたその一つは、政治においても大いに当てはまる表現でした。
「学問の要は活用にあるのみ。活用なき学問は無学に等し」
政治も全く同じです。余談だけどお金も同じ…貯金が趣味の人を否定はしませんが…使わなかったら意味なくない?
どれだけ高い理想を持っていても実現できないと意味はありません。素晴らしい施策を思いついても、実行できなければ効果はゼロです。活用する…しっかりと生かすことができてこそアイデアにも価値が生まれるし、生かせない以上は無意味なのです。
実現してこそ意味がある…絵に描いた餅ではダメなのです。

実現力を高めるために日々勉強しているわけですし…会派を組んだことも、まさしくそのためなのですぞ。
本日は簡潔ですがこんなところで。
明日は皆に記念の集合写真撮りましょうって言ってみよっと。
また明日!