未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
本日は早朝から深夜まで…ハードな一日になりました。
年に一度、町内での納涼祭の準備が諸々ありまして…朝から結構な体力仕事もしていて汗びしょ。水分補給、塩分補給などにも気を付けながら、地域のお楽しみのため…町内の青壮年メンバー(私たちの世代が最若手に分類される平均年齢の高さ!)が協力して、ステージやテントを組んだり、諸々の段取りを進めていましたが…。
その準備を抜け出して、アルネ津山へ!



一部では墓標と称されたりもする津山の象徴の一つとも言える建物へと…10時10分に一旦帰宅して、シャワーを浴びる間もなく、身体中を拭いてスーツに着替えて、10時30分からの式典に出席させていただくために大急ぎで車を飛ばしました。まさにギリギリのタイミングで開始に間に合い、津山市出身で昨年亡くなられた画家、福島隆壽さんの回顧展のオープニングセレモニーに列席させていただきました。
素敵な作品が並んでいた会場でしたが、何しろ下っ端にもかかわらず納涼祭の準備を抜け出してきている身でしたので…ゆっくりと作品鑑賞し、満喫させていただく時間は取れずじまい。また改めて行かせていただこうと思っています。
展示はアルネ津山4階の文化展示ホールで、8月11日まで!
火曜日はお休みですが、入場無料で楽しめますし…是非、お運びください。会場では同僚議員や友人知人だけでなく、高校時代の恩師のお母様からお声掛けいただくなど、嬉しい出会いもありました。その後、一つ下のフロアに新たにオープンした(こちらは11時にテープカットなどがあった模様)津山こどもまんなか広場をチラ見して、納涼祭の出店で焼く予定の、美味しいそずり肉を12kgばかり購入させていただき、熱く暑い準備の場へと戻りました。



報道にもある通り、天候を気にせず屋内で遊べる場所が少ないことや、文字通り遊んでいた場所の有効活用という意味でも、とても意義深い設備が整ったと思う反面で…良かったねで終わらせてはならない事業だとも思っています。子どものためにという大義名分のもとで、アルネ津山に公金を投入し続けていくことへの懸念も覚えるところですので、今後の検証を含め、しっかりと注視していきます。
その後、納涼祭準備に戻って、皆で小休止しながら昼食をいただいている際には、お久しぶりにお世話になっているお医者さまと偶然お会いするなど…邂逅が続いた一日でした。
そしていよいよ、祭りのスタート!
納涼祭…お涼み会などとも言われるこのイベントは、そもそも暑さを避けて涼しさを味わうことが本来の目的であるのだろうと、字面からは思われるわけですが、このところの超絶な暑さの中では、涼しく過ごしたいなら外になど出ず、家でエアコンをガンガンに効かせて寛いでいるのが一番だと言えるでしょう。そんな状況の中で、わざわざ外に出て、地域の皆さまが集まって楽しむ以上は、それだけの価値がある企画にしなくては話にならない…そんな思いで取り組みましたが、開催時期をずらすことも含めて、要検討だと思っています。


ただ、超盛り上げましたぜ!
多くの皆さまにご来場いただき、こんなに大量に買って大丈夫かいなと思ったそずり肉も、見事に売り切れましたし…私自身の立ち居振る舞いを見た何人もの子どもたちに「お兄ちゃん最高!」などと言っていただき、ご満悦でした。「おじちゃん面白いね!」とか言ってきた子には「お兄ちゃんだろ?」と大人の教育的指導をしっかり施しておきましたが…。
今年も私は司会進行を担当させていただきまして…「てっきりプロの司会者を呼んできているものだと思っていた!」というようなお褒めの言葉をたくさん頂戴するなどして、気持ちよく仕事をさせていただきました。ずっとノンアルコールだったのは残念ではありましたが、アルコールを飲んでいたら暴走してしまったかもしれないので、結果オーライでしょう。
何しろ、市長を無理やりジャンケン大会に出場させるなど、やりたい放題。


疲れはしたけど…おかげさまで楽しく充実した一日になりました。関わってくださった皆さまに感謝です。
それでは本日はこんなところで…また明日!