未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
さて、今日は今回の津山市議会12月定例会での議案質疑・一般質問タイムで、私が取り上げる予定の内容について…ザックリと概要を案内しておきます。
昨日の記事でも触れたように、来週の月曜日…12月1日から4日間続く質問戦の実際の出番は3日の水曜日になることが確定しています。当日最後となる5番目に登壇するので、まぁ確実に午後からになりまして…2時過ぎくらいからになるかなぁと予想しています。
通告した三つの発言内容
①限りある資源を守り有効活用していくため
②子どもたちを取り囲む環境に関して
③市政をめぐる幾つかの懸念について
今回取り上げる大きな三つのテーマですが、最もボリュームがあるのは①の部分です。①にしようかな②にしようかなと思って悩んで結局当初質問の中から削った内容などもありますが、そのあたりは無理やりに(?)展開させて再質問で触れられたらとも考えています。
構成としてはいつも通りですが、三つの項目それぞれに、幾つかの具体的な内容を質問項目としてぶら下げていくイメージです。今回も時間の都合上、どうしても削らざるを得ないかな…委員会審査時に質問するかなと考えている項目もありますが…私の場合は、自分自身が所属する総務文教委員会の所管事項でない場合には、会議録に残る形で自分自身で尋ねようと思うなら、本会議でのこの機会を活用する以外に手段はないのです。
①では、インフラや公有財産の維持管理とこれから先の展望を
まず生活に欠かすことができない上水道・工業用水道・下水道の各事業会計の分析や、公営企業会計としての位置付けと将来の維持管理方針を確認します。また、城西地区の重伝建エリア14社寺による要望書への受け止めと対応方針、市内文化ホール等の維持管理計画と物価高騰を踏まえた見直しのリアル、公民連携の具体的な考え方として、包括委託・PFSなど新たな手法導入の考え方を質します。さらに、旧妹尾銀行林田支店の指定管理者変更に伴うこれまでの蓄積の継承、鶴山公園の入園料と維持管理費・収支のあり方、公金振込手数料の有料化による影響額、自動運転バス実証実験で顕在化した課題と今後の公共交通の展望などについて問うことから、津山の未来像について、聞いてくださった市民の皆さまにも、具体的なイメージが掴めるような時間としていければと考えています。
②では教育分野を中心に、子どもたちの心身と尊厳・自由・権利を守るために
最初に9月議会での私の質問を経て、教育委員会定例会で9月1日問題などの自殺対策が全く議論されなかった点を踏まえ、その重みの捉え方を質します。併せて、鶴山中学校に設置される学びの多様化学級について、別室支援やフリースクール等との違い、目的・定員・運用イメージを改めて説明するように求めます。策定を進めている第4期教育振興基本計画において、子ども自身の声をどのように聴き、計画に反映するのかを具体的に問うとともに、勝北中での出前懇談会にとどまらない主権者教育の全市的な展開、令和6年度の問題行動・不登校調査結果の分析と今後の対策、とりわけソーシャルスキルトレーニングの中身を詳しくただすなどし、その後は子どもたち自身から聞いた声なども参考に再質問を展開していく予定で考えています。
ゲームの話などもしようと企んでいます。
③では、これで良いのかと感じる市政の気になるポイントを掘り下げる
こちらも9月にも触れた津山城・城下町泊プロジェクトの相手方であるバリューマネジメント社に関しての質問から始める予定です。納得できない点がまだ残っていますし、確認しておかないとならない点が多いと感じています。また、市民の皆さまの関心が大変に高いと感じている美作大学公立化検討事業について、1,604万円の予算の具体的な使途と成果、有識者会議報告書を市長としてどう評価しているかを質します。最後に、決算質疑においても交付金収入の計上方法に懸念を示した株式会社曲辰が主催する「津山産小麦のパンフェスタ」を切り口に、公金の適正な使い方と市民に開かれた市政運営を求めていきます。
うん…まぁ現時点で言えることは…こんな感じかな。
お楽しみに!
本日は私にしては比較的まじめな(?)エントリーになりましたかね!
普段はおちゃらけているようでも(その自覚はある!)…果たすべき仕事には誰よりも真剣で誰よりも真摯に向き合う議員として、しっかりと頑張っていきます。
アイキャチ画像は先日の東京での一枚…かつて、20年くらい前だろうか、毎日のようにこの前を通って夜中に家まで歩いて帰っていたなと懐かしく思い出し、ついつい”おのぼりさん感丸出し”で撮影してしまいました。
本日はこんなところで。また明日!




