未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
時間が経つのが早過ぎる!
気がつけば…津山市議会では明日から、もう12月定例会がスタートします。そしてそうですね…毎年おなじみの「師走モード」がやってくるわけであります。
決算議案の「採決の日」に、ちゃんと自分の言葉を残したい
初日の明日は、9月議会の閉会日に質疑を行い、各常任委員会に分割付託されていた津山市令和6年度歳入歳出決算議案の採決が行われます。
9月議会が閉会したのち…決算委員会での議論の中はもちろん、その後に時間を取ってくださった当局の皆さまに対しても、言いたいことや伝えたいことは色々と述べてきたつもりです。ただ議場での、正式に会議録が残る場での発言には、当然ながらやはり重みがあります。委員会での発言も会議録には残りますが、どうしても全てを語り切れていない感覚が正直なところですし…津山市議会では残念ながら委員会審査のやり取りは、動画で伝えられる状況にはありません。
決算は「数字合わせ」ではなく、市政運営に対する「通信簿」のような役割も果たすもの。
だからこそ今回は特に、賛成・反対いずれにしても、議案に対するスタンスと、その理由はできるだけ丁寧に示しておかねばならないと考えています。
…というわけで、明日は本会議場で討論に立たせていただく予定。
偉そうに言っておりますが…現時点で、その内容は私の頭の中にしか存在していないのが正直なところ。
原稿ゼロ。真っ白。ホワイトアウト状態。
…いや、実は全然笑いごとじゃないんだけれど。ただ今日はどうしても外せない個人的な用件の対応のため、岡山市で過ごす時間が長くなりまして…津山市に戻るのがすっかり遅くなってしまいました。もうこれを書いている段階で実は日付は開会日になってしまっているのです。
ブログを書いている場合でもないわけですが…こうしてキーボードを叩いているわけでして。「ブログ書いてるやんけ!」というツッコミは甘んじて受け止めます。
それでも今夜中にやらねばならないのは…決算議案に対する討論原稿の整理に加えて、明日15時までに提出が必要な12月議会での議案質疑・一般質問の「質問通告」の中身づくりです。12月も尋ねたいこと、確認したいこと、掘り下げておきたいテーマは山盛りですので、「今このタイミングで、どうしても私が質しておかねばならないこと」に的を絞って組み立てていくつもりです。
決算審査と12月議会、どちらも「これから」のための時間
決算と聞くと、「もう終わった話」と言われがちです。過去の話を整理する側面は確かにありますが、本当に大事なのは「だから次からはをこうやって良くしていこう!」という繋ぎ方だと考えています。
・ここは評価できるから、ぜひ今後も続けてほしい
・ここは改善しないと、同じことが繰り返されてしまう
議会として、あるいは一議員として、そうした視点をしっかり示すことが、決算に対する賛否表明とセットで求められているはずです。
そして12月議会ではもちろん、これからの市政運営に関わる議案質疑や一般質問の場を有効活用します。決算で見えてきた反省点や「ここはもっとやれるはず」というポイントを、そのまま放置するのではなく、次の一手として議場で問い直していくことも、私の役目だと自認しています。
今回の決算議案に対する討論と12月議会の質問は、私の中ではほぼセット。
バランスを取りつつ、言うべきことは言う姿勢(それが自分の存在意義なので!)を失わないように…議場で、そして日常の活動の中でも発信していきます。
アイキャッチは一瞬の癒しをくれたヌコ。
本日はこんなところで。また明日!




