予定は大事だけど予定変更はもっと大事?時間の使い方を再点検、臨機応変に。すべての学びを明日に生かせ!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

昨日&一昨日と、2日間に分けて岐阜県可児市を訪問した話をブログに書いてきましたが…実は、ま〜だあの流れの“続き”があるのです。

対話が拓く未来へ!可児市議会の”さくら議会”を傍聴して号泣…片道6時間が秒で報われた民主主義の神回。

2025-12-18

図書館大好きイロモノ議員、カニミライブ図書館を初体験&絶品焼肉堪能。可児市フルコース大満足ご馳走様!

2025-12-19

さくら議会を傍聴した後に、カニミライブ図書館に伺い、夜は夜で最高の焼肉懇親タイムを過ごさせていただき…一泊してから津山市に戻るという、なかなか濃い行程でした。

そして濃いと言えば…川上議長をはじめとした可児市議会の皆さま以外の、傍聴に入られていた可児市でご一緒した皆さまももちろん良い意味で濃かったです。今回、可児市でご一緒したのは以下の皆さまでした。

川名ゆうじ武蔵野市議会議員(ローカル・マニフェスト推進連盟 事務総長)
服部香代 山鹿市議会 前議長(同連盟 元共同代表)
永尾さん(同連盟 事務局長)
川島靖弘 東京都瑞穂町議会議員(残念ながら、さくら議会傍聴後にトンボ帰り)

私自身も役員を務めさせていただいている連盟での研修などでお馴染みの顔ぶれではありますが、日本中から傍聴に集まられること自体、やっぱり凄いことです。改めて、さくら議会の取り組みは本当に素晴らしいものだったなと日を置いても感じます。主権者教育とか、自己肯定感の醸成とかいうような言葉で片付けられるような厚みではない、文字通り濃すぎる内容でした。

先だってもLM定例会の講師をしていただいて、関連ブログ記事も書かせていただいた服部香代さんには、焼肉のあとにスタバのコーヒータイムを挟みつつ、さらにもう一段階、改めての飲み直しにまでお付き合いいただくという流れで…今回もお世話になりまくりました。


さらにアイキャッチ画像の通り…待ち合わせたわけでもないのに、帰りの電車が同じ便になったんですよね…これはもう、香代さんとの運命的繋がり(?)を感じざるを得ないっすね〜などと完全にアウトな気持ち悪いことを言わせていただきながら犬山までご一緒させていただきました。

前夜の段階では「せっかくだし、明日も一緒に動きますか」みたいな話もしていたのですが…結局のところ、色々と相談に乗っていただき、背中を押される形で、私は急遽予定変更させていただき、そのまま京都の両親のところに立ち寄ってから、津山市に帰るというルートに切り替えたのでした。

言うまでもなく、予定は立てた瞬間から大切なものです。

でも、変えた瞬間に“意味”が生まれることもある。

「また明日ね」の明日が来るとは限らないという話を、当ブログや講演会だけでなく、日常の中でも、しばしばさせていただいています。

それは5歳でインフルエンザ脳症に倒れ、約1ヶ月の闘病ののちに亡くなって臓器提供した愛娘・愛來(あいく・愛称くーちゃん)のことがあったからに他なりませんが、そうした悲しい経験があろうとなかろうと、これは実は誰の身にも起こりうることであり…誰もが自分ごととして捉えなくてはならない事実なのです。

まだまだ若いと言われることもありますし、若くあろうとは努めていますが…世間の一般常識的にも胸を張って若いと言える年齢はとうに過ぎていますし、同級生には孫がいる友人もチラホラいる47歳です。近いところだったり、これ以上の年齢の方にはご理解いただけると思いますが…この程度の年齢になると、ただでさえ考えることが増えてくるじゃないですか。

仕事、家族、身体、これからの時間の使い方…まぁ、色々とね。

さらに、くーちゃんや何人かの友人たち、もう一人もいない祖父母をはじめとした身近な人たちなど、この世界から先にいなくなってしまった人たちのことに思いを馳せると、どうしても良いことばかりを考えているわけにもいかないんですよね。

大切な誰かも、自分自身も、いつまでも元気だとは限らず…“明日”が来るかどうかは、誰にもわからない。

だからこそ、時間を大切に使わねばなと…両親や妹の家族と短い時間でしたが会って話をして、改めて思った帰路でした。今回の可児市訪問に際し費やしたすべての時間は、学びも出会いも多かったけれど、それ以上に良い意味でも悪い意味でも「今をどう使うか」を考えさせられる時間でもありました。

まとめ:すべての時間に学びがあり、仕事にも人生にも効く

可児市でのさくら議会の傍聴も、カニミライブ図書館視察も、超良い肉とお酒に舌鼓を打った焼肉懇親タイムも、コーヒータイムも夜の一人の時間も、そして多くの人たちとの繋がりや交流も。

全部が繋がって、最後には「一回、親の顔を見て帰ろう」という決断になったのです。

こういう“その日の余白部分”が人生のメンテナンスになることもあると思っています。だからこそ、スケジュールを詰め込みすぎる自分自身の姿勢には少し反省もありますが…色んな意味でバランスが難しいのよね、本当。

何はともあれ、今回の出張に関わってくださったすべての皆さま…有難うございました!

本日はこんなところで。それでは、また明日!

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。