未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
土曜日の今日も朝から電話やらメールやらが相次ぎ、かなり忙しく過ごしましたが…実は昼間っからご馳走とお酒をいただく場面があったことをご報告しておきます。アイキャッチ画像は美味しい豪華なお弁当。

本日は珍しく、ご高齢の皆さま…と言っても(いや、今どきこの人たちを高齢者扱いするのは間違いだろ…)と思ってしまうくらいにパワフルな方々を含めた、それでも全員が私よりは相当に高齢である皆さまがたばかり数十人が集われた地域の集会(老人会的団体の総会)に、参加させていただきました。こうしてお声掛けをいただく機会自体がほとんどない私ですが、当ブログでも以前書いたような地道な活動の積み重ねもあってか、少しずつ大先輩方と交流させていただく機会をいただいています。
若者支援や子育て支援にチカラを入れている議員、と思われがちである自覚はありますし(今日も実際に言われましたし…)、確かにそうした姿勢は持っていますが、言うまでもなく、高齢者の皆さまを軽んじるつもりはありません。
誰もに良い顔ができない、言い換えれば全ての人の希望を100%叶える、願いに応えていくことができないのは当然ですが…政治は、議会や議員、そして首長は、老若男女あらゆる世代のあらゆる属性の方々一人ひとりのことを考えて、なるべく多くの方々が納得できる”最適解”を常に探っていかねばならないと、私は思っています。
特定の個人や、特定の団体などのための政治など、許されるはずがありません。

そうした観点からも、子どもたちを含めたあらゆる世代の市民の皆さまとコミュニケーションをとらせていただき、声を拾い上げて市政に反映させていくべく努めることが市議会議員としての職務の基本だと考えています。普段からインターネット経由での声は、比較的声を届けやすいという理由もあってでしょうが、かなりの数を頂戴します。しかしそれはやはり相対的に見れば(中には80代でもメールを届けてくだざったり、SNS経由でメッセージを届けてくださるような方もおられますが)、比較的若い世代の方々の声が中心。
例えば90歳を超えられるような方からのお手紙やお電話なども、メチャクチャ嬉しいですし…実際に膝を突きわせて、顔を合わせてする話は、やはり特別な価値が生まれ得る手段だと感じています。
実は今日の会合には谷口圭三津山市長もご多忙の中で顔を出され、ご挨拶なさっていました。本当にお忙しいようで挨拶をなさった直後に帰られましたが、現在61歳の市長からしても大先輩にあたる皆さまの生活そのものの積み重ねの上にある、現在の津山をより良くしていくための市長の思いを、一応は同じように来賓として参加させていただいていた私も隣で伺っていました。そうした守るべき何かを守っていくためにこそ、今まさに変えていかねばならないこともあり、そのために挑戦していく姿勢が求められていると強く感じたところです。

チイキノチカラを最大化して津山市全体をより良くし、津山市から岡山県を元気にして、日本を素晴らしい国にしていくくらいの気合いをもって、皆さまとともに(ここが重要!)市政に向き合っていきたいと強く願っています。
アルコールを摂取してしまったため、もちろん運転はしていませんが…少しお酒も抜けた夕刻から、少し市内を回りました。
本日はこんなところで。また明日!