90歳超のおばあちゃんからの電話が嬉し過ぎた話。人は何歳になっても学べる。誰からでも、何からでもね!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日もメインの仕事は質問戦準備で、合間を縫っての市民相談などに時間を費やした一日でしたが…とても嬉しいことがありました。

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先日案内させていただいた山陽新聞さんの記事を見てくださった、まぁ近所って言ってしまっても良いかなと思うような距離にお住まいのおばあちゃん(本人にそう言ったことはないのですが…90歳を超えておられる女性をそう呼んでも、まぁ差し支えないでしょう…多分!)から、初めてのお電話をいただいたのです。

それこそ、電話の内容など…私信と言ってしまっても差し支えないでしょう。内容について発信する気はありませんが…非常に温かい、思わず泣いてしまいそうな(グッと我慢しましたが!)言葉を掛けていただきました。

元気だった頃のくーちゃん自身に接してくださったこともある方です。葬儀にもわざわざ足を運んでくださったことを忘れるはずがありません。葬儀の前後のことなどは、正直言って、一部は記憶に蓋をしてしまっている部分もありますが…もともと記憶力には自信があった私ですので、誰がどんな風に声を掛けてくださったかなどは、実はよく覚えているのです。

人という漢字は支え合って成り立っているという、多くの方が一度は聞いたことがあるであろう話がありますが…漢字の成り立ちはともかく事実として、私たち人間は誰一人として一人では生まれてくることができないし、成長することもできないのです。

皆、誰かの優しさを受けて生まれてきたのです。

改めて、そう感じることができた一日でした。

こんな日があるからこそ余計に…優しさが不足しているせいで、周囲を傷つけてしまったり傷つけられてしまったりする事態が、なるべく少なくなれば良いなと強く思うのです。ただしかくいう私自身も、自分自身が至らないせいで、誰かを傷つけてしまって失敗したなと思うことは多々あります。

それもまた人間。

誰も完璧にはなれないから、自己肯定することも大切だけど…成長をあきらめてしまうのは、今まで優しくしてくれた人たちにも申し訳ないと思うのと同時に、優しさは繋げていかなくちゃなと思うのです。

大人の責任としてね!

そして人生はいくつになっても学ぶことがあるなと改めて痛感した一日でした。そして物事を教えてくれるのはお偉い先生がたばかりではなく…おばあちゃんだったり、友人だったり、子どもだったり…ときには人ですらなく、動植物や、モノやコト、無形の何かであることもありますよね。

このところ忙しいだけでなく、出会いも別れも密度が濃い毎日を過ごしているので…色々と考えてしまいました。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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