未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
土曜日は割と忙しいことが多いのですが、今日は比較的ゆっくりスタート…いつも通り朝4時頃には起きたのですが、久々に故意の二度寝をブチかましました。午前中は市民相談などもあったものの、自宅で息子と遊ぶ時間もとれました。狭いアパートの一室でも工夫すれば、かくれんぼだって出来るわけで…最近リバイバル的に(?)彼の中でブームが訪れているアンパンマンの小さなフィギュアを用いて、楽しい時間を過ごすことができたことで、一週間の疲れが吹き飛んだ気がします。
リフレッシュができた午後からは、多くの時間を来週10日の水曜日に予定されている決算質疑の準備に当てました。通常の議案質疑・一般質問の場合と同じく10時から本会議が開かれて、以下のような登壇順で6人が決算質疑に臨みます。

本日も休日出勤されている市役所職員の方からもお電話いただくなどし、協議させていただきました。私が用意した質疑に答えるために時間を割いてくださっている方々がいるわけですから、自分としても改めて、意義深いやり取りをしなくてはならないと気合いが入ったところです。今回の質疑を現状改善に繋げていくためにも、どのように展開させて運んでいくべきなのか…昨日も夕刻に忙しい職員の皆さまが何人も時間を割いてくださり、様々な助言などを頂戴しました。
ただ、議員の言動の責任はあくまでも自身にあります。
昨日の記事の結びにも書かせていただいたように…変だなと思うことや、納得できないことをスルーするのも一つの手段であり、そうした対応を自分自身の責任において判断する議員がいても、それはその人の自由です。ただそれと同じように…たとえハレーションが巻き起こることを承知の上であったとしても、おかしいことをおかしいと声を上げるのもまた一つの手段であり、それを止めることは実は誰にも出来ないはずです。

それは表現の自由とか、まぁ色んな意味で言っているわけですが…ただ、世の中はそんな綺麗事だけで回っているわけでもなく、何かしらのしがらみや圧力が誰のどんな発信にでもついて回るものですし、その傾向は政治的な課題であれば尚更に顕著です。だから本当は声を上げたいけど、何かしらの理由で本心で思っていることを発信できない人の代わりを務めることも、市民の代表として議場に立たせていただいている私自身の職務であり責務だと、そう書いたのです。
9月が一年で一番忙しい議会だと書いたら、「〇〇議員さんはそんなことないって言いよったで。三浦は自分で仕事を増やしとるだけだって!」とわざわざ連絡くださった方がおられました。
確かに、そうかもしれません。

ただ、この姿勢が間違っているとは思っていません。
何をアイツは一人で異常なまでに本気で決算審査に取り組んでいるのだと思われたとしても…実を結ぶときが必ず訪れることを、確信しています。それがいつの日になるのかはわからないけれど…小さなレベルでは報われるようなことも、おかげさまで徐々に出てきていますし、そうした実感があるので頑張れるのです。
ただもちろん、質疑すること自体が目的ではないので…頂戴したアドバイスなども参考に、自身の言動は考えていきます。昨日も、言ってくださった本人がもう覚えておられないような古い話を持ち出して、目を丸くされたりもしたのですが…意外にも(?)本気で掛けていただいた言葉や、真剣にくださった助言は大切に記憶しているのです。
それでは本日はこんなところで。また明日!