これぞ議員の暮らしそのもの?妻の雷と息子の笑顔…二度とない瞬間を残す意義。自治日報に名前掲載の光栄!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

今日は久しぶりに午前中から市役所に登庁…したのですが、結果としては登庁してすぐに市中へ出て、また登庁して、また出て…という、文字通りの“出たり入ったりデー”になりました。

午前の部:役所で相談→市中へ→珍しく昼ごはん

まずは幾つかの課の職員の皆さまに、相談事や確認をさせていただいていました。何度か書いた気もしていますが、こういう日々の仕事って派手さはゼロなんですが、結局ここを丁寧にやって、積み重ねておかないと、結局はあまり効果的な動きにならなかったり、基礎になる足元の部分がいい加減だとあとで全部崩れかねないので…大事な時間だとは思っています。

その後、市民相談対応などで一旦市中へ出て、珍しく昼食もいただきました。うっかり写真を撮り忘れていたのですが…先だってブログ記事でも取り上げさせていただき、物議を醸した件でもあります、津山市の外郭団体である株式会社曲辰主催のパンフェスタに出店されているパン屋さんで美味しいパンを買わせていただき、堪能させていただきました。

パンフェスタ出店したら3万円もらえる?外郭団体が一部店舗だけに現金配布する仕組みは看過できぬって話。

2025-12-10

中盤:幼稚園の個別面談に遅れて登場→当然のようにブチ切れられる

仕事の合間に…ってわけでは決してないのですが、本日は息子の幼稚園の個別面談もありました。
が、直前の予定の関係で遅れてしまい、先生と妻がすでに話している場に途中参加する形に。当然のように妻にブチ切れられつつも、4歳児が場を和ませてくれ…先生から少しだけ、世界一可愛い我が子の話を伺うことができましたので、個人的には満足しています。私が部屋に入る直前に息子がガラッとドアを開けて出てきたのは、きっと心が通じ合っていたからでしょう。

午後の部:改めて登庁→議会事務局で“打ち合わせ風雑談”→また市中へ

その後は帰り際に写真を撮ったりしつつ…園の駐車場で妻子と分かれて改めて登庁。余談ですが、どなたさまであろうと…何気ない日常の中などでも、大事な人と一緒に、できる限り多くの写真や動画を撮っておくべきだということを、私は提案しています。スマートフォンが普及した一億総カメラマン時代、写真や動画が誰でも簡単に撮れる時代だからこそ、二度とない瞬間を残しておくべきです。

消すのはいつでも消せるけど、後から撮ろうと思っても撮れませんから。

さて…今日も隙あれば話を自分で逸らしてしまうスタイルで書かせていただいていますが…登庁した後は会派控室で事務仕事に向き合ったり、議会事務局の皆さまを前に、打ち合わせに見せかけた雑談をさせていただくなど、文字通りお邪魔をしてしまった印象もありながら…また市中へと出る、という一日でした。

議会事務局の面々って、議会の現場の“空気”を一番間近で、それでいて正確かつ冷静に見てくださっている人たちなので…話をさせていただく中で整理されることも多いんですよね。

ただし事務局内に長居させていただくと、だいたい邪魔をしてしまうので…ここは反省。

アイキャッチ画像の話:議会図書室(図書室と呼ぶには微妙)では新聞読み放題

さて、そして本日のアイキャッチ画像についてです。何度か当ブログでも紹介してきていますが…津山市議会には議会図書室という空間があります。図書室って呼ぶには非常に狭いので、微妙な場所ではありますが…この議会図書室、地味に環境が良いのです。

いわゆる五大紙(読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、日本経済新聞、産経新聞の5つの全国紙)の他に、地元紙である山陽新聞、津山朝日新聞(夕刊)、そして公明新聞、しんぶん赤旗という日刊紙諸々と、毎週金曜日発行の自治日報を含めた合計10紙が常時、読み放題という素晴らしい環境なんですよね。毎朝のように新聞を読みに来られている市民の方もおられるほどです。初めて来られた際には議会事務局には一声掛けていただければとは思いますが、どなたさまにも開放しておりますので…是非いらしてみてください!

そこで”自治日報”を開いて、私の名前が掲載されている記事を指さしているところ。

ご許可をいただいておりますので、当該記事をそのまま紹介させていただきますが…先だって東京・市ヶ谷の法政大学で開催された、ローカル・マニフェスト推進連盟主催による地方議会サミットの特集記事の中で、私の開会挨拶について言及くださっている部分がありました。同じ記事内では先日お世話になったばかりの可児市議会の川上文浩議長も登場されています。私の言葉を拾っていただけるとは…大変に光栄で有難いこと。

可児市議会の取り組みはあまりにも素晴らしかったし、サミット直後には津山市議会でも小さいながらも最初の一歩を踏み出した感があるような取り組みにもチャレンジさせていただきましたが…記事内でも取り上げてくださっているように…私たちは「議会と住民との距離を絶対に近づけていかないといけない」のです。

「お前は津山市外にばっかり出ていて、津山市のことを何もしとらん!」…とお叱りの言葉を頂戴することも少なくありませんし…実際、地域や市内での頑張りが十分でない自覚も持っていますので、今後も精進していきますが…こうして、津山市の名前を外に発信することにも、少なからず意義があるし、これは現時点では私がやらないといけないことだとも考えているのです。

まとめ:出たり入ったりでも“仕事”は積み上がる

今日も相変わらず(?)落ち着きのない一日でしたが…文字に落とし込んでみると“生活と仕事が混じり合ってる感じ”が濃くて、議員の暮らしそのものだなとも思います。そんな中で、昭和23年(1948年)創刊、全国唯一の地方自治専門紙として政治クラスタからの信頼の厚い自治日報さんの紙面に名前を載せていただけて、ちょっと嬉しくなってしまう自分もいるわけです。

単純だなぁ…と、自分でも思いますが、まぁ人間だもの。

津山市で議員をさせていただいているのだという大前提を決して忘れることなく、それでいて…市議会議員の固定観念などブチ壊してしまうくらいに、”圧倒的に”精力的に活動していこうと改めて思っているところです!

本日はこんなところで。それでは、また明日!

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。