未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
いつものことと言えばそうですが…今回の週末3連休も、トータル的には連休何それ美味しいの的な3日間になりました。散発的に市民相談が相次ぎ、先日の質問戦の余波もあり、最終日の敬老の日となった本日も、じーちゃんばーちゃんに孫の声を聞かせるのが夜遅くになってからになってしまいました。あまり会話にはなりませんでしたが、元気そうな…と言うか、元気過ぎる様子は伝わったと思うので、それはまぁ良かったかなと思います。

そんな今日のメイン行事はアイキャッチ画像の通り…グリーンヒルズ津山のリージョンセンターで夕刻に開催された、谷口圭三市長の後援会拡大役員会なるイベントに来賓として招かれ、参加させていただいたことでした。
地元選出国会議員である平沼正二郎衆議院議員、小林孝一郎参議院議員をはじめ、他の国会議員の秘書の皆さまや県議会議員の皆さま、そして津山市議会議員も多数来賓として参加している会でした。拡大役員会って一体何をする会なんだろうと思っていましたが…市議会質問戦の初日、中島完一議員の質問に応える形で来年2月の市長選挙に出馬表明されたことを受けて…ますます頑張りますので、今後ともよろしくお願いします的な、内部の勢いを強めていこうという趣旨の会だったと理解しています。
市議会議員参加は私を入れて13名が現場に来られていて、それとは別に3名がメッセージを寄せられていました。多くの議員は積極的に谷口市長を応援し、支えているという立場で参加されていたようでしたが、当ブログ読者の皆さまなら、皆さまよくご存知のように…そしてまた質問戦などの様子を見ていただいていれば、ご理解いただけているであろうように…私自身は少なくともそんな立場に立っているつもりはありません。
首長と議員が馴れ合ったらおしまいで、適度な緊張感が必要だと考えています。
津山市長選挙に際しての私の姿勢は先だっても書いた通り。
すでに出馬表明されている玉置さんをはじめ、他にも挑戦される方々から同じような趣旨の会にお呼びいただければ、むしろ積極的に参加させていただいた上で、その内容を発信していくつもりでいます。大変大事な選挙だからこそ、選択肢となる候補者の皆さまについて、情報発信していかねばならない…その上で、皆さまに考えていただき、判断いただきたいのです。
それが結果的に津山の未来に繋がると確信しています。

ただ会場では錚々たる来賓の皆さまの激励の言葉やご挨拶に続き…私たち市議会議員も登壇しての、まさかのマイクリレーなどもありました。皆さま「頑張ろう!」的な趣旨の発言をなさっておいででしたので…水を差すことを承知で内心で(積極的に応援する立場ではないので恐縮ですが…)くらいの前置きをしなくてはならないかとも思っていました。
ただ会の進行上、時間が取れなくなってしまっていたようで、途中で一言ずつでお願いします的な注意が入ったので、私としては話そうと思っていたことを端折った上…「ご覧のように津山市議会議員には多様なメンバーがいますが、そんな中で私は圧倒的なイロモノ議員として活動させていただいており、市長にもご迷惑ばかりお掛けしています。そんな自分のような者ですらこの場にお招きくださる谷口市長ですから…皆さまを取り残すようなことはありません。これからもよろしくお願いいたします!」といった趣旨の発言をさせていただきました。
会場には副市長のお二人と教育長もおいででしたので、時間が許せば、上に書いたような前置きの上で質問戦の内容にでも触れようかなと思っていたのですが、しっかり空気を読みました。その後、市長ご自身が極めて熱い意気込みをもって語られたお話を伺って、最後の頑張ろうコールまでお付き合いした上で失礼しました。
会場では、質問戦の最終日に政岡大介議員が大きく取り上げられて、私のところにも色々な声が届いている8ページの冊子が、あくまでも後援会内部での討議資料として配布されました。内容も興味深かったですが、議会質問内でも触れられていた通り、広く頒布することが適当な性格の資料ではないため、公開は控えておきます。

明日から、津山市議会9月定例会においては委員会審査が始まります。
私自身が上に貼り付けたエントリー内でも書いているように、来年2月の市長選挙は、津山市にとって極めて重要な選挙ではありますが…変に構えたりすることなく、私は私のなすべきことに全力で向き合っていきます。
引き続き、「誰が最もマシか」を妥協で選ぶのではなく「今の津山に必要な航路を最も現実的かつ魅力的に描けるのは誰か」で選べるような選挙になればという気持ちで…今後も市政全般についてはもちろんのこと、市長選挙に関しても皆さまに必要な情報をお届けできるように努めてまいります。
それでは本日はこんなところで。また明日!