子どもと防火×大人と議会=安心支える両輪!園児と歌って元気をチャージ&議会住民参加の扉を開く準備日。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

昨夜…なかなかのハードな行程だった東京出張から帰ったばかりですが…今日はその疲れも吹き飛ぶような、楽しい午前中のスケジュールでした。

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朝9時半に集合して、消防団の一員として近所の保育園へ。

アイキャッチ画像の通りですが…毎年のように参加させていただいている恒例の防火パレードに参加するためでした。今年も秋の全国火災予防運動(11月9日〜15日)に合わせて行われた企画で、年長・年中の園児たちと先生方、そして地域の皆さまのお力もいただきながら、園の周辺をゆっくり練り歩いてきたところです。

「戸締り用心、火の用心〜♪」

かわいい歌声と足並みがそろい、沿道の方々が手を振ってくださる。

パレードは30分ほどの短い時間ですが、地域へ伝わるメッセージは大きいと感じています。防火は“習慣”だからこそ、繰り返し口ずさめるキャッチーなメロディーと歌詞、太鼓のリズムで体に染み込ませるアプローチはきっと有効でしょう。何よりやはり、消防車を間近に見ることで子どもたちは大興奮ですしね!

で、私はというと…例によって、子どもたちにイジられ、戯れまくり。

逆にこちらが元気をもらう展開です。途中から手を繋ぐのが取り合いになるほどの人気っぷり(?)を発揮し…全力で一緒に楽しませていただきました。息子が通う園ではないものの、先日も町内の祭りで“遊んでくれた”子たちが…しっかりと覚えてくれていて、今回はまた「お父ちゃん」呼ばわりしてくる子がさらに増加!こんな形で子どもが増えるとは…地域のイベントは、単発で完結せず“繋がりの点と点”を次へと結んでくれるなぁと…そんな実感を、今年もしっかり味わってきたところです。

火災は技術や装備だけでは防げません。

最後の砦は「人の習慣」だと言えるでしょう。例えば地震などの天災が起こった際に、どうしても火災が発生することなどが考えられますが…火災の多くは私たちの心がけ次第で防ぐことが可能です。

これからの季節は特にヒーター、ストーブなど暖房器具の使用が増えていきます。周りに燃えるものを近づけないことや、コンセントも要注意…抜き差しの少ないタップは定期的に“ふーっ”とホコリを飛ばしたり、乾拭きをするなどして発火防止に努めることも大事でしょう。消火器の使用期限の確認などもしておいていただきたいところ。

ところで、直前に息子を幼稚園に送り届けてからパレードに臨んだのですが…園全体でインフルエンザ等の流行で、お休みのお友達がかなり多いとの話を先生から伺いました。ついこの前まで暑かったのに、急に秋が深まり、もう冬の気配。季節の急カーブは体に堪えます。

季節の変わり目、どなたさまも体調最優先で無理をされませんように!

手洗い・うがい・換気を“雑にしない、マスクの出番を柔軟に見極める、「あれ?おかしいぞ」の早め対応などなど…基本中の基本ですが、基本が一番強いものです。私自身も確認するつもりで書いています…どうぞ皆さまもご自愛ください。

午後からは津山市議会に登庁。

明日開催予定のイベントの打ち合わせを行いました。津山市地域振興部・生涯学習課の皆さまが企画してくださって、議会としても共催という形で協力させていただく「大人の社会見学」シリーズの第2弾。

”津山市議会をもっと知ろう的な試み”です!

今回は津山市議会の議場等の見学を中心に、議会の役割や仕組み、皆さまの声がどう意思決定に届くのか…などなど、できるだけ“体感”していただく構成にしようと目論んでいるところです。明日は議会を代表して、会派ツヤマノチカラの仲間で、先日の全国地方議会サミットにも足を運んでくれていた田口浩二議員と私の2人でご案内することになっています。上に貼り付けた記事でも書いているように、ちょうどサミットでもこの種の取り組みの重要性や先進議会の話に触れてきたばかりですし…今日の打ち合わせでは、参加者の皆さまに楽しんでいただいて“興味を持つキッカケとなるようなポイント”を増やす方向で調整しました。

サミットでの学び…“議会と住民の距離を縮める”工夫を、早速に津山で形にするチャンス!

議場は“遠い場所”ではないってこと…それではダメなんだってこと…しっかりお伝えできればと考えています。

子どもと防火、大人と議会…どっちも超大事なこと。

午前は子どもたちと一緒に「火の用心」と歌い、午後は大人の皆さまと議会の仕組みを“見える化”するための準備。やっていることは違うようで、実は根っこで繋がっているはず。

防災も政治も、「暮らしの安心」を支える両輪です。

防火パレードも議会見学も、津山の明日を明るくするための実践。今日のような一日が積み重なるほどに、まちは確実に強くなっていくはず。その“積み重ね役”の一人として、現場で汗をかき、議場では言葉を重ね、こうやって伝えていくことをできる限り続けていきます。

大人の社会見学は私自身も超楽しみ!

報告をお楽しみに!

本日はこんなところで。また明日!

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。