未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会の第7回議会報告会に参加してきました。
本日、院庄公民館にて…教育などのテーマを扱う総務文教委員会のメンバーによる会と、東苫田公民館にて…子育てなどのテーマを扱う厚生委員会のメンバーによる会が開催されました。

明日は久米公民館にて、雇用などのテーマを扱う産業委員会メンバーによる会。
そして、広野公民館で建設水道委員会メンバーによる、まちづくりなどのテーマを扱う会がそれぞれ18時半から開催されます。
全ての会を通しての全体テーマは、10年後の津山を考える…というもの。
10年後も津山市に住んでいる意思のある方ならば、無関係ではいられないお話。
絶対参加すべきですッ!!

…って言ってみたところで、面倒だよね。
しかも、つまらない内容であることはほとんど明白。
ま、しかし…思い込みはイケマセン!!
先入観は捨て、まずは一度体験してみることが重要!!
私は体験済みではあったのですが…。

それでも行ってみた。
会場は子育てなどのテーマを扱う”はず”の東苫田公民館。
先に書くけど…子育ての話なんてちょっと触れただけ。
かつて開催された報告会では、参加者3名(議員の方が多い)などといった、非常に寂しいケースもあったようですが…30人ってとこでした。
院庄公民館の参加者が43人だったという情報をいただきましたので…今回はかなりの盛況と言えるのではないかと。

ただ恐らく、その理由はろくでもないこと。
セクハラで訴えられ、全国ニュースにまでなった一人の市議に対して…何か言ってやろうという方が少なからずおられたようです。
そりゃセクハラはいけませんけど…出席予定のご本人ご欠席。
ま、普通は来ないでしょ…想定内じゃね?
それでも何かを言いたい方々をはじめ、それ以外にもせっかく来たからには何か言ってやろうという意思が強い方々(基本的にはそんな方々しか来ていない)が多い。
よって、全然お話にならない。

委員会ごとにテーマを分け、報告会を行っている意味が皆無。
会自体が、時間どろぼうだった気がしなくもありません。
こうした類の会を運営するのが難しいのは、眼前の光景を見るだけでよくわかりました。
それぞれ自分の意見のアピールに必死。
公衆の面前で、議員に自分の主義主張をぶつけるチャンスというわけです!!

それ自体は別に悪いことではないわけですが、今回の会の趣旨にはそぐわないと言わざるを得ない。
個別の案件はココでする話じゃないだろ、と。
結局、空気を読まずに限られた時間を無駄にしてしまう時間どろぼうがいると、建設的な話などできるわけがないのです。

”議会報告会って何するの??”って問いに関する結論としては…”いや、何も”ってこと。
議会だよりだの、ホームページだの、広報誌だの見ていれば十分に事足りる内容でした。
進行にも問題があったけど、邪魔する人が多過ぎ…。
建設的な内容は何もナシ。

報告会っていう意味では一応の体裁は整っていても…質疑応答や、市民と議員が語り合うっていう意味では、一般市民がヒョイっと寄るだけの価値がある場ではありませんでした。
院庄公民館の方がどうだったのかは知りませんが…少なくとも有意義な会だと思って帰った参加者は一人もいないんじゃないかな、残念ながら。
とりあえず…お誘いしてゴメンなさい!!

何も食べていなくても…何だかお腹いっぱい。
ドリトスでも食べて寝よ。
あ、ダイエット中だった…。
また明日!!