言葉の乱闘戦!議会活性化調査特別委員会、委員長デビュー戦は延長戦突入?

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日の津山市議会では午前中に広報調査特別委員会議会活性化調査特別委員会、そして午後からは高等教育機関のあり方調査特別委員会が開催されました。特別委員会は常時設置されている4つの常任委員会と異なり、必要がある場合に必要な期間のみ設置されるものです。

例えば高等教育機関のあり方調査特別委員会は昨年4月に津山市に高等教育機関連携室(一部では様々な噂が飛び交っているらしい美作大学公立化の件も含め、津山高専との連携強化など…高等教育機関と行政との関わりのあらゆる可能性を探るための、津山市としての窓口)が設置されたことなどを受け、2021年6月定例会から新たに設置されたものです。

私が所属しているのは当ブログでも何度も紹介してきている議会活性化調査特別委員会。

その所管事務は”議会活性化に関わる諸問題についての調査研究”という、極めて曖昧かつ広範囲にわたると解することができるものですが、私としては一言で言うならば”議会改革を所管している委員会”だと理解しています。議会改革は私が議員として取り組みたいことの一丁目一番地でもあります。それゆえ、これまた極めて関心の高い広報調査特別委員会にも所属したい気持ちを抑え、議員にならせていただいて以来、一貫して(所属委員会を変わるチャンスは一度しかありませんでしたが…)この特別委員会に所属してきました。

まずは自分たち自身…議会をより良くしていくためです。

昨日のエントリーでも書いていたように、今日は委員長としてのデビュー戦でした。

ツヤマノチカラの総会開催!状況を変えていくためには理解者、協力者が必要。

2022-03-15

盛り上がりましたぜ!

写真でも撮っておいてもらえば良かった…いや、あの熱量を伝えるには動画じゃないとダメでしょうな。YouTubeで議論の様子を全てを公開するようなこともできたら良いなとお話させていただいたり…まぁ、どう考えても委員長が自分の考えを一人で喋り過ぎだろというツッコミが全方位から飛んできそうな差配をしてしまいましたが…この委員会の皆さまはそんな進行を黙って許してくれるような甘い面々ではありません。しっかり突っ込んでいただきました。

ツッコミどころか乱闘寸前?

委員会 議会活性化調査特別委員会
定数 9人
委員長 三浦ひらく
副委員長 村上祐二
委員
(50音順)
金田稔久
河本英敏
西野修平
広谷桂子
美見みち子
森岡和雄
 
所管事務

議会活性化に関わる諸問題についての調査研究

もちろんそれは冗談ですが、そんな比喩も満更ではない程度にはエキサイティングな言葉の応酬もありました。

初回ですし…自分が言いたいことを言い放題させていただいた手前、当然に委員の皆さまのお声を聞かねばなりませんから、しっかりと自由闊達に発言していただき…あっという間に一時間を過ぎてしまいました。先の予定がある方もおられたので、まぁ何とか収拾をつさせていただいたという格好で、とりあえず今回のところは皆さまに矛も盾も収めていただいた感じで閉会したような流れです。そんなわけで、とてもじゃありませんがスマートに上手に委員長役を全うできたとは全く言えませんが…それでも。

語弊を恐れず言えば、楽しかったです。

悪くない展開だったんじゃないかなと思っています。議会活性化調査特別委員会なんて謳っておいて、忖度や遠慮が働いて自由闊達な意見交換ができないような場になっていては、何のために参集しているのかわかりませんから!

私は43歳、もはや世間的には胸を張って若いなどと言える年齢ではないことは明白ですが、津山市議会では圧倒的最年少。

津山市議会には20代どころか30代の議員もおらず、もはや40代議員も私のみ、女性議員は2人しかいません。

委員会メンバーは当然に全員年長者ですし、議員としての経験も同期当選で副委員長である村上議員を除けば皆さま先輩ばかり。

委員会終了後には別室にて第2ラウンド(?)も!

問題提起というわけでもありませんが、事前に副委員長との協議の上でお示しした叩き台…素材として提供した今後取り組んでいきたいテーマ諸々が恐らくはなかなか刺激的だったこともあってか、議論が白熱しました。

長くなってきたのでまた改めて紹介しますが…津山市議会の今後のため、つまり津山市の未来のために必ずプラスになる方向性だと確信できる内容を提示したつもりですので、また皆さまからもご意見いただけますと幸いです。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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