感謝!鏡野町冬季観光案内パンフの表紙が決定!大接戦の結末は?

未来拓く、みうらひらくです。
今年ついにズボン下デビューした、みうらひらくです。

鏡野町の観光案内パンフレットの表紙を投票で選んでいただこうという試み。ネット投票も電話投票も解禁された、世界で最も進歩した選挙が終わりました。

ネット投票解禁&電話投票も解禁!世界一進んだ選挙を実施中!

2017-12-13

ご投票いただいた皆さま、情報拡散にご協力いただいた皆さま、有難うございました!おかげさまで当初考えていたよりも多くの方々にご投票いただくことができました。心より感謝いたします。投票総数154票。

ご投票いただきましたのは鏡野町内をはじめ、津山市など近隣自治体在住の方々。そして大阪、京都、兵庫、東京、神奈川、千葉、広島など岡山県外在住の皆さまです。

SNSや電話、その他様々な方法によりご本人確認が取れる方にご投票いただきました。把握できている限りでは投票者の年齢幅は16歳〜83歳。最も多く含まれるのは当該パンフレットのメインターゲットとして考えているいわゆるF2層、35歳〜49歳の女性です(約70票)。

ちびっ子の意見を寄せてくださった方々もおられましたが、勝手ながら今回は換算を見送らせていただきました。あくまでもパンフレットをご自身で手に取り、内容に触れていただけると見込める方に投票をお願いさせていただいた形です。

鏡野町の公式マスコットキャラクター、みずりんのTwitterにご投票いただいた7票については情報を得ようがないため不明ですが、いずれにせよ極めて混戦でした。

以下、3候補の得票詳細です。

エントリーNo.1 ”氷紋まつりの花火”候補 53票

エントリーNo.2 ”氷瀑 岩井滝”候補 51票

エントリーNo.3 ”氷柱つらら”候補 50票

マジで接戦過ぎた。

最後までデッドヒートが続き、あまりにも混戦のままタイムアップしたため…物議を醸すであろう結果になりました。実際問題、このエントリーを書いている段階になっても投票のご連絡をくださる方もおられます。

ですが選挙は結果が全て。

結果を無視するのであれば、選挙など行わない方が良いでしょう。コストを費やす意味がありません。

そして、この選挙には最も人気があった表紙(つまり最も手にとっていただける可能性が高いと期待できる表紙)をあらかじめ選び取れることによる、出来の悪い表紙を採用せずに済むというリスク軽減効果以外にも、大きなメリットがあると考えています。

それは”当事者性の獲得”です。ご投票いただいた皆さまはもちろん、興味を持ってくださった方々にとって、このパンフレットは作成段階から知っているものになります。この企画で初めて鏡野町を知ってくださった方もおられます。内容に興味を持ってくださった方もおられました。積極的に携わってくださった方々にとっては、単なる情報誌が思い入れのある冊子になり得るのです!

結果としてそれが、鏡野町のためになっていくと信じています。

今回の小さな小さなプチ選挙…小さいけれど大きな意味を持つ一歩の最初の段階に携わっていただきました皆さま、応援していただいた皆さま、本当に有難うございました。今回学んだことを生かし、さらに大きな一歩に繋げられるように…しっかり努めます!

それでは本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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