ぶぶぶ…文春。最強の矛から身を守る盾があるとしたら、それは全てをクリアにし続けることしかあるまいて☆

未来拓く、みうらひらくです。

昨年末に育休取得を宣言され、話題をさらった宮崎謙介衆議院議員。
この方週刊文春の攻撃力の前に力尽きてしまうのでしょうか。

育休国会議員の“ゲス不倫”お相手は女性タレント(週刊文春WEB)

国会議員の育休取得に関してはいつか書こうと思っていましたが…問題提起した当事者はそれどころではない雰囲気。
育休論議自体、この報道により少なくとも今回は詰んだ感がありますね…誰も業火中の栗を拾いはしますまい。

本当に攻撃力が高過ぎる週刊文春…。

ペンは剣よりも強しとはよく言ったものです。
報道全般に関して…表現の自由を重視する側としても、さすがに名誉毀損やプライバシーの侵害といった個人の尊厳を蹂躙するような報道はあってはならないと感じています。
自主規制という名の不文律をはじめとした、ある程度のモラルは必要なことだと思わざるを得ないところではあります。

自主規制…これには色々と問題がありますし、プライバシー権も芸能人や政治家と一般人を同列に論じることには違和感を覚える方が少なくないでしょう。
そもそも正解など存在しないかもしれない…非常にセンシティブな案件だといえると思います。

先日、私もチラッと触れていた元西武ライオンズ(元読売ジャイアンツとは言わんぜ☆)清原和博氏逮捕の報道に際し…東京都議会議員である音喜多駿さんがブログにとても鋭い視点から思いを書いておられました。

捜査機関(警察)の情報リークは、どうして許されるのか?清原和博選手の過熱報道から考える

以下、音喜多都議ブログより一部引用

現段階では、容疑はあくまで「疑惑」。
日本は法治国家であり、「疑わしきは罰せず=推定無罪」が近代法の大原則です。
容疑者の段階からこれほどの大々的な報道が行われれば、どう考えても

「清原容疑者=トンデモない悪事を働いた人」

というイメージを植えつけたことになります。
捜査機関(警察・検察)の対応はあくまでいち要素であり、
司法による最終的な判断が下されるまで、容疑者はあくまで容疑者に過ぎないのです。

…であるからして、現状の報道内容はおかしいと、音喜多都議は指摘されています。

警察関係者しか知りようのない情報が、全ては”容疑”の段階であるにもかかわらず、まるで真実であるかのように報道されることに、今や大多数の人々が違和感を感じないことへの警鐘。

”公共の利益”のためという曖昧模糊とした理由のもとで、有名人が対象であればプライバシーや守秘義務を超越して報道されるケースも許容されるべきという風潮自体にも疑問を呈し…容疑者は容疑者として扱い、あくまでも事実は捜査機関による公式発表の内容から判断すべきだと断じておられます。

これは音喜多都議が指摘されるように非常に不健全な、危険な社会のあり方だといえると私も思います。
容疑者の段階であるにもかかわらず…まるで犯人であるかのように報道され、名誉を著しく傷つけられたことが生み出した悲しいニュースは、その性格上あまり表には出てきませんが…それでも少なからず聞く話ではないでしょうか。

事実上の冤罪を生み出しかねない、こういった状況は決して望ましいものではないはずです。

昨日書いた覆水盆に返らずの話じゃありませんが、一度失われた名誉を回復するのは非常に困難でしょう。
そして過ちを認めたくないがゆえに、報道機関が謝罪や訂正自体を小さく扱うことは業界の悪習の極み
その姿勢自体により、みずから誠意の欠片も存在しないことを広く知らしめていることは誰の目にも明らかです。

自分は大の清原ファンではありましたが、もちろん覚せい剤使用を肯定するつもりはありません。
育休宣言をしておいて不倫していたという宮崎議員に対しても、同様にやはり残念な気持ちになります。
ですがそれはいずれも、事実であれば…の話。

現時点ではあくまでも疑義が生じているだけであって、限りなく黒に近く見えたとしても…それはあくまでも報道から窺い知れる範囲の内容から導かれた推論であるわけです。

もちろん報道も表現の自由により保護されているのは当然です。
忘れてはいけないことは、どんな媒体によるニュースであれ、事実と異なる可能性があるという認識を持っておくことが、何よりも現在のこの情報が溢れる社会において大切であるということ。

スクープあるいは誤報といった類のある意味での”エラー”がリスクを伴うことは、発信する側の現場では当然承知していること。
受け取る側である私たちもそれを踏まえた上で、情報を取捨選択していく”眼力”と判断力が必要とされているといえるでしょう。

法治国家に暮らす一人として、この方向性は良くないことだな…と音喜多都議のブログを読んでから感じたのであります。

え?

えええ???

うん…正直に言いますわ。

この視点、完全に欠けていました…恥ずかしいというか、情けない。

何度も表現の自由について取り上げておきながらのこの体たらく。

さすがは音喜多さん!!
…って思ったんだけど、あまりの自分のショボさ加減に笑うしかなかったっす。

チックショー。
まぁ頑張るしかない☆

しかし、やはりこういった超絶な破壊力を持つ攻撃に耐えるためには、普段から全てオープンにしていますよ…ってやり方で勝負するしかない気がするな。

イイことも悪いこともな。

自分の醜い内面をさらけ出すのは悩ましいところですが、ホント結局…しっかりと積み重ねていくしかないという話かもしれません。
それすら失うのは文春一瞬ってことですしね。

30年前の清原選手を見て、こうなるとは誰も予想していなかっただろう。
いい意味で期待を裏切れるような男になるべく力を尽くします!!

では本日はこんなところで。
また明日!!

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