未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
津山市議会、一般質問が始まりました。
前回のエントリーで案内させていただきましたが、三浦ひらくは”多くの市民から離れた場所で津山市当局と議員たちが勝手に進めている感じがある”などというお声が届く津山市議会の現状に、少しでも興味を持っていただくべく努めます。自主的に一般質問詳細内容を公開しております。
一般質問の内容は動画も公開されます。
そもそも傍聴可能な会議ですし、インターネットを介して発言をリアルタイムで中継もしております。テレビ津山(地元のケーブルテレビ)でも放送されます。
6月議会同様に、今議会でも全員の一般質問が終わったらまとめて公開し…わかりやすくご覧いただけるように対応いたします!
質問内容詳細公開には賛否両論をいただきました。さすがに当局側の見解(答弁書の内容など)をフライングで公表するのはやり過ぎであるという認識ですが、自分自身の主張・質問内容を公開してマズい理屈がわかりません。
水面下で行われてる調整内容を公表するような真似はいたしませんが、こうして詳細内容を公開・発表することで…興味を持った人が動画を見てくださったり、議場に足を運んでくださる可能性も出てきます。
事実、私の初めての一般質問の際には10人以上の方が議会にわざわざ足を運んでくださいました。
少ない?
確かに多いとは言えませんが…わざわざ平日の日中に、中には仕事を調整して来てくださった方も何人かおられました。
まずは興味を持っていただくところから!
私の行動の基本となっている考え方です。
詳しい内容を知らないと、あの件について発言してくれるかも…的な淡い期待を抱いて、わざわざしっかり全部チェックしないといけないなどというケースも考えられます。
時間は本当に大切です。
当初質問はあらかじめ、津山市当局に対して提出します。そしてそれに対する答弁をいただいて、さらなる質問を用意したり、ここの表現をこうしてほしいとか…事前調整を行って当日に臨みます。
そうしないと、議員側からの”数字を示してくれ”などといった要求に対して、パソコンの持ち込みすら認められていない閉鎖された空間で、行政側からどれだけ正確な数字が出てくることが期待できるでしょうか?突っ込みどころ、改善すべきポイントはいくつもありますが…現実として、今の状況・段階ではこの事前調整のプロセスは効率的な議会運営のためには欠かすことができないという認識です。
調整過程ではほんの一ヶ所…例えばちょっとした言い回しの変更などでも、担当部局のそれなりのポストにおられる方(答弁作成は課長級の職員さんがされるケースが多い様子)がわざわざ議員の控室まで足を運ぶというケースもあります。
これは超絶なコストの無駄遣いだという印象を覚えます。
メールや電話で済む対応です。それこそタブレット導入で解決する部分も大きいはずでしょう。
持ってこいという議員はいない(多分)と思いますし…面と向かって話す必要があること、顔を合わせたからこそ得られるものなども厳然と存在しますが、ケースバイケース…できる限り臨機応変に対応していくことは、様々な面で議会のあり方として見直しが必要な点であると痛感しているところです。
私自身の質問内容は諸々調整が必要な部分が残っており、未だに完成しておりませんが…。
乞うご期待!
ハードルを上げ過ぎても結局誰も得しませんし、むしろ私としては損しかしないのは経験則として知っている気すらしますが…。
これが三浦ひらくやで!
そう思っていただけるような質問をカマすつもりで…やります。本日はこんなところで。また明日!